アートヴィレッジ大崎セントラルタワー

アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
施設情報
所在地	〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2
座標	北緯35度37分20秒 東経139度43分38秒 / 北緯35.62222度 東経139.72722度 / 35.62222; 139.72722座標: 北緯35度37分20秒 東経139度43分38秒 / 北緯35.62222度 東経139.72722度 / 35.62222; 139.72722
状態	完成
竣工	2006年12月28日
用途	オフィス 商業 イベントスペース
地上高
高さ	99 m
各種諸元
階数	地上22階 塔屋1階 地下1階
建築面積	8,163.58 m²
延床面積	82,451.20 m²
戸数	21
駐車台数	189
関連企業
設計	株式会社大林組
構造エンジニア	大林組一級建築士事務所
施工	株式会社大林組・株式会社NIPPOコーポレーション
所有者	アートヴィレッジ大崎セントラルタワー管理組合
管理運営	アートヴィレッジ大崎セントラルタワー管理組合
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アートヴィレッジ大崎セントラルタワー（英: Art Village Osaki Central Tower）は東京都が定める副都心の1つである大崎副都心にあるオフィスビルである。大崎駅東口に2006年に竣工した。山手線、東海道線、湘南新宿ラインが経由する大崎駅と大崎駅東口の歩道で連結され、歩道の最も奥にある。大崎副都心の中核を成すビルであるため、竣工後、大手企業が多数入居した。また1階のみ、ビル利用者のためのレストラン等が入居している。その名の通り、インゲス・イデー（de:Inges Idee、ドイツ）／クリスチャン･メラー（ドイツ）／ヨアヒム･ザウター（ドイツ）／モーリス・ヨーステン（オランダ）／吉水浩（日本）などのアート作品が設置されている^[1]。また、多くのテレビドラマにおいて、ロケ地として使われている^[2]。エントランスホールのエスカレーターを昇った所にあるイベントスペースでは「音楽の泉コンサート」と称して、ほぼ毎月のようにクラシック音楽の定期演奏会が行われている^[3]。

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  エントランスと通路
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  エントランス
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  エントランスのビル名表示
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  エントランス前オブジェ（木戸修／スパイラルリング）
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  エントランスと通路（夜間）
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  ビル全景と歩道橋（夜間）
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  ビル全景と広場（夜間）
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  ビル前広場からセントラルタワーに向かって1つずつ点灯する青い光

主な傾向として、BtoBに強みを持つ大手企業が入居している。その中でも比較的IT企業が多い。

入居企業は、

• 伊藤忠テクノソリューションズ
• フューチャー／フューチャーアーキテクト／東京カレンダー
• 日本アクセス
• ワークポート
• 日立システムズ
• ザイリンクス
• 新光商事
• トピー工業
• シスメックス
• 理研ジェネシス
• 公益財団法人中谷電子計測技術振興財団

など^[4]。

2007年1月の開業直後から継続的に、日本のキー局が放送する多数のテレビドラマが「首都圏のオフィスビル」の典型として当ビルを起用している^[2]。都内では新興の一等地でもあるため、大企業や有名スタートアップ企業の本社としての起用が多い。下記には主な作品の年表を載せるが、当ビルを起用したテレビドラマの数は判明しているだけでも、ビル開業から14年間で30作品以上と膨大であり、他にも起用したテレビドラマが多数存在する^[5]。

ロケ撮影を行う際は事前の許可を取る必要があり、撮影時にも警備員の立ち会いが必須となる^[6]。

• 日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ』^[7]
• TBSドラマ『ハタチの恋人』^[8]

• フジテレビドラマ『あしたの喜多善男』^[9]
• フジテレビドラマ『絶対彼氏～完全無欠の恋人ロボット～』^[10]
• TBSドラマ『Around 40～注文の多いオンナたち～』^[11]

• テレビ朝日ドラマ『マイガール』^[12]
• 日本テレビドラマ『サムライ・ハイスクール』^[13]
• 日本テレビドラマ『働くゴン！』^[14]

• 日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ2』^[15]

• 日本テレビドラマ『エンジェル・ハート』^[2]
• テレビ朝日ドラマ『相棒season14』^[2]
• テレビ朝日ドラマ『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』^[2]
• フジテレビドラマ『銭の戦争』^[2]

• TBSドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』^[2]

• テレビ朝日ドラマ『オトナ高校』^[2]
• テレビ朝日ドラマ『就活家族～きっと、うまくいく～』^[2]

• TBSドラマ『わたし、定時で帰ります。』^[2] - エントランスロビーで撮影
• テレビ東京ドラマ『ラストチャンス 再生請負人』^[2]
• テレビ東京ドラマ『ヘッドハンター』^[2]

• NHK総合ドラマ『これは経費で落ちません！』^[16]