エー・ター・アウン

ミャンマーの政治家 エー・ター・アウン အေးသာအောင်
生年月日	(1945-12-10) 1945年12月10日（78歳）
出生地	イギリス領ビルマ、ラカイン州、ミェーボン郡（英語版）
前職	軍人
現職	政治家
所属政党	アラカン民族党（英語版）
親族	ニョ・バン（父） エー・ミャイン（母）
連邦議会第3代副議長
在任期間	2016年2月8日 - 2018年8月1日
民族代表院第2代副議長
在任期間	2016年2月3日 - 2021年1月31日
民族代表院議員
在任期間	2016年2月3日 - 2021年1月31日
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エー・ター・アウン（ビルマ語: အေးသာအောင်, 1945年12月10日 - ）は、ミャンマーの政治家、元政治犯。元民族代表院（英語版）第2代副議長。

1945年12月10日、イギリス領ビルマラカイン州ミェーボン郡（英語版）にて誕生する。かつてビルマ陸軍曹長を務め、軍需企業で働いていたエー・ター・アウンは地下活動を行った為、職を解雇されマンダレーにて投獄されたが、恩赦により1974年に釈放された^[1]。エー・ター・アウンは2000年に軍情報部に捕らえ、懲役21年が下された。獄中では、厳しい尋問を受け続けられ、多くの健康問題に苦しめられ、2002年に釈放された。2014年よりアラカン民主連盟（英語版）議長を務めていたが、2021年ミャンマークーデター後、エー・ター・アウンはミャンマー軍によって自宅軟禁を余儀なくされた。