キム・ヒジン

曖昧さ回避 この項目では、バレーボール選手について記述しています。歌手の同名の人物については「キム・ヒジン (歌手)」をご覧ください。
キム・ヒジン
Kim Hee-Jin
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
生年月日 (1991-04-29) 1991年4月29日(33歳)
出身地 大韓民国の旗 釜山広域市
ラテン文字 Kim Hee-Jin
身長 185cm
体重 77kg
血液型 B型
選手情報
所属 IBK企業銀行アルトス
背番号 4
ポジション MB
利き手
スパイク 288cm
ブロック 283cm
獲得メダル
大韓民国の旗 韓国
アジア選手権
2011 台北
2013 ナコンラチャシマ
2015 天津
2017 ビニャン
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キム・ヒジン朝鮮語: 김희진英語: Kim Hee-Jin1991年4月29日 - )は、韓国の女子バレーボール選手。韓国代表

来歴

釜山広域市出身。小学時代は走高跳の選手として活躍した。ソウル特別市の中学校に進学し、バレーボールを始める。2007年にはユース代表に選出されている。どのポジションもこなすオールラウンダーで高校時代にはヨンギョン2世の逸材と謳われた。2009年のFIVBワールドグランプリで代表デビューし、同年のグラチャンバレー2009にも出場した。

2010年に韓国Vリーグ6番目のチームであるIBK企業銀行アルトスが創設されると、優先ドラフトの指名を受け同チームに入団した。

2012年5月のロンドンオリンピック世界最終予選兼アジア予選で、韓国代表に抜擢された。5月23日の日本戦で不調のファン・ヨンジュに代わりコートに立ち、22連敗中[1]であった日本戦勝利の立役者となった[2]。続くオリンピック本戦でも32年ぶりとなるベスト4進出に大きく貢献した。

国内の2012-13年シーズンでは、アレシア・リキューリック(ウクライナ出身)とともにチームを牽引し、アルトス創部2年目にして初優勝の栄誉に浴した。

2013年9月アジア選手権の3位決定戦の中国戦勝利に貢献し、銅メダルを獲得した。2014年9月のアジア競技大会で金メダルを獲得した。2015年ワールドカップ2016年リオ五輪では主力として活躍した。

球歴

受賞歴

所属チーム

脚注

  1. ^ 中央日報. “<五輪>韓国女子バレー、36年ぶりのメダル獲得ならず”. 2012年8月22日閲覧。
  2. ^ 2012年ロンドンオリンピックバレーボール世界最終予選. “日本の試合結果”. 2013年9月15日閲覧。[リンク切れ]

参考文献

  • 月刊バレーボール 2013年10月号 96ページ

外部リンク

  • FIVB - 公式プロフィール
  • IBK企業銀行 - 公式プロフィール
大韓民国の旗 バレーボール大韓民国女子代表 - 2012 ロンドン五輪 オリンピックの旗
大韓民国の旗 バレーボール大韓民国女子代表 - 2016 リオデジャネイロオリンピック オリンピックの旗

3 イ・ヒョヒ | 4 キム・ヒジン | 5 キム・ヘラン リベロ| 6 ファン・ヨンジュ | 7 イ・チェヨン | 8 ナム・ジヨン |
10 キム・ヨンギョン キャプテン| 11 キム・スジ | 13 パク・チョンア | 14 ヤン・ヒョジン | 16 ペ・ユナ | 17 ヨム・ヘソン | 監督: キム・ヒョンシル