クリメ駅

クリメ
駅プラットホーム
Crimée
コランタン・カリウー
リケ
所在地 フランスの旗 フランス パリ 19区 (北緯48度53分30秒 東経2度22分37秒 / 北緯48.89167度 東経2.37694度 / 48.89167; 2.37694)
所属事業者 パリ交通公団 (RATP)
所属路線 メトロ7号線
駅構造 地下駅
ホーム 相対式2面2線
乗車人員
-統計年度-
6,945,245人(2013年)人/日(降車客含まず)
開業年月日 1910年11月5日
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クリメ駅(クリメえき、: Crimée)は、フランスパリの19区にある、メトロ(地下鉄7号線の駅。

概要

クリメ通り口

1910年11月5日、パリ交通公団の前身企業のひとつパリ都市鉄道会社 (CMP)(フランス語版)によって、7号線最初の区間オペラ〜ポルト・ド・ラ・ヴィレット間の開業と同時に開設された[1]

駅名は駅付近を通るクリメ通り(フランス語版)に由来するが、クリメ通り自体は19世紀クリミア戦争(クリミアのフランス語読み)にちなむ。クリミア戦争にはフランスも参戦し、最終的に講和が1856年にパリで行われている(パリ条約)。

利用状況

2011年の年間乗車人員は718万3,997人[2]。2013年の年間乗車人員は694万5,245人で、これはパリメトロで42番目の多さである[3]

利用可能な鉄道路線

歴史

  • 1910年11月5日 - 7号線オペラ〜ポルト・ド・ラ・ヴィレット間の開業に伴い開設。

駅周辺

  • ヴィレット貯水池(フランス語版) (バッサン・ド・ラ・ヴィレット)
  • ウルク運河(フランス語版)
  • フランドル通(フランス語版)商業地区
  • アルティザン劇場(フランス語版)
  • クール・フロラン(フランス語版)(演劇学校。マティス通り(フランス語版)アルシュロー通り(フランス語版)に跨っている)

バス路線

パリ交通公団 (RATP) の路線バス54・60系統が運行されており、夜間にはノクティリアン(フランス語版)の深夜バスN42系統の運行も設定されている。

隣の駅

パリメトロ
7 7号線
コランタン・カリウー駅 (Corentin Cariou) - クリメ駅 - リケ駅Riquet

ギャラリー

  • ラ・クールヌーヴ方面行列車
    ラ・クールヌーヴ方面行列車

出典

ウィキメディア・コモンズには、クリメ駅に関連するメディアがあります。
[脚注の使い方]
  1. ^ AMTUIR. “Musée des Transports - Histoire du Métropolitain de Paris”. 2016年4月24日閲覧。
  2. ^ “Trafic annuel entrant par station (2011) (年間乗車人員 2011年)”. 2013年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月21日閲覧。 (フランス語)
  3. ^ “Trafic annuel entrant par station (2013) (年間乗車人員 2013年)”. 2014年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月31日閲覧。 (フランス語)
パリメトロ パリメトロ7号線 7

ラ・クールヌーヴ=ユイ・メ・ミルヌフサンキャラントサンク – フォール・ドーベルヴィリエオーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマンポルト・ド・ラ・ヴィレット – コランタン・カリウー – クリメ – リケ – スターリングラード – ルイ・ブラン – シャトー=ランドン –パリ東駅 (ガール・ド・レスト)ポワソニエール – カデ –ル・ペルティエ - ショセ・ダンタン=ラ・ファイエット – オペラ – ピラミッド – パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル – ポン・ヌフ – シャトレポン・マリー – シュリー=モルラン – ジュシュープラス・モンジュ – サンシエ=ドバントン – レ・ゴブラン – プラス・ディタリートルビアックメゾン・ブランシュ (>> 東方へ分岐) - ル・クレムラン=ビセートル – ヴィルジュイフ=レオ・ラグランジュ – ヴィルジュイフ=ポール・ヴァイヤン=クチュリエ – ヴィルジュイフ=ルイ・アラゴン
東方への分岐線 : (メゾン・ブランシュ<<) ポルト・ディタリーポルト・ド・ショワジーポルト・ディヴリーピエール・エ・マリー・キュリーメリー・ディヴリー


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