コールマン島
コールマン島(1998年2月撮影) | |
コールマン島 コールマン島 (南極大陸) コールマン島の位置 | |
地理 | |
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場所 | 南極、ロス海 |
座標 | 南緯73度29分 東経169度45分 / 南緯73.483度 東経169.750度 / -73.483; 169.750座標: 南緯73度29分 東経169度45分 / 南緯73.483度 東経169.750度 / -73.483; 169.750 |
面積 | 342.6 km2 (132.3 sq mi)[1] |
長さ | 33.3 km (20.69 mi) |
幅 | 14.8 km (9.2 mi) |
最高標高 | 1,998 m (6555 ft) |
行政 | |
南極条約 | ニュージーランドがロス海属領として領有権を主張 |
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コールマン島(コールマンとう、英: Coulman Island)は、南極のロス海にある火山島である。島はニュージーランドが領有権を主張しているロス海属領内に位置しているが、南極条約に基づき領有権は凍結されている。
地理
南極大陸東南極、ヴィクトリアランドのジョーンズ岬(英語版)の南東17kmに位置している。氷に覆われた島は複数の楯状火山で構成され、長さ33.3km、幅14.8km、面積342.6km²、最高地点は海抜1,998mに達し、島の南部には幅4.8km、深さ701mに及ぶコールマンカルデラが存在する。島にはコウテイペンギンが生息している。
歴史
島は1841年1月にジェームズ・クラーク・ロスによって発見され、島の名前はロスの義理の父であるトーマス・コールマンに因んで名付けられた[2]。また、島の南端の岬は妻の名を記念してアン岬(英語版)と名付けられている。島の北端のワズワース岬(英語版)には1902年1月にロバート・スコットが島へ上陸した際に設置した南極史跡記念物(英語版)に指定されている伝言ポスト(史跡番号:HSM-70)が存在する[3]。
関連項目
脚注
この記事にはパブリックドメインである、アメリカ地質調査所が作成した次の文書本文を含む。"コールマン島". Geographic Names Information System. United States Geological Survey.