ジェレミー・アレン・ホワイト

ジェレミー・アレン・ホワイト
Jeremy Allen White

2013年撮影

別名義

Jeremy White

生年月日

(1991-02-17) 1991年 2月17日（33歳）

出生地

アメリカ合衆国ニューヨーク・ブルックリン区

職業

俳優

活動期間

2006年 -

配偶者

アディソン・ティムリン
（2019年 - 2023年）

主な作品

『シェイムレス俺たちに恥はない』
『一流シェフのファミリーレストラン』

受賞
エミー賞
第75回プライムタイム・エミー賞男優賞(コメディシリーズ部門)
ゴールデングローブ賞
第80回ゴールデングローブ賞男優賞（ミュージカル・コメディ部門）（『一流シェフのファミリーレストラン』、2022年）第81回ゴールデングローブ賞男優賞（ミュージカル・コメディ部門）（『一流シェフのファミリーレストラン』、2023年）
全米映画俳優組合賞
第29回全米映画俳優組合賞男優賞 (コメディシリーズ) （『一流シェフのファミリーレストラン』、2022年）
その他の賞
第28回クリティクス・チョイス・アワードテレビ部門コメディシリーズ主演男優賞（『一流シェフのファミリーレストラン』、2022年）

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ジェレミー・アレン・ホワイト（Jeremy Allen White、1991年 2月17日 - ）は、アメリカ合衆国の俳優。

来歴

ニューヨーク・ブルックリン区出身^[1]。舞台芸術教育に特化したニューヨーク市立の中高一貫校のプロフェッショナル・パフォーミング・アーツ・スクール（PPAS）に学ぶ。

主にテレビドラマを中心に出演、『シェイムレス俺たちに恥はない』のフィリップ“リップ”・ギャラガー役^[2]や、『一流シェフのファミリーレストラン』の主人公カルメン“カーミー”・ベルツァット役で知られる。2022年、『一流シェフのファミリーレストラン』で第80回ゴールデングローブ賞男優賞（ミュージカル・コメディ部門）、第29回全米映画俳優組合賞男優賞 (コメディシリーズ)、第28回クリティクス・チョイス・アワードテレビ部門コメディシリーズ主演男優賞（英語版）を受賞した^[3]^[4]^[5]^[6]^[7]。

2019年10月に女優のアディソン・ティムリンと結婚^[8]、2人の娘をもうけた^[9]^[10]が、2023年5月に離婚した^[11]。

主な出演作品

映画

公開年	邦題原題	役名	備考
2008	アフタースクール Afterschool	デイヴ
2010	トゥエルヴ Twelve	チャーリー
2012	タイム・ゴーズ・バイ The Time Being	ガス
2013	ムービー43 Movie 43	ケヴィン・ミラー	エピソード『自宅学習』（Homeschooled）
2014	ニューヨークザ・ギャング・シティ Rob the Mob	ロバート・ウーヴァ
2018	アフター・エブリシング After Everything	エリオット
2020	サイコハウス血を誘う家 The Rental	ジョシュ
2021	バースデーケーキ: 血の粛清 The Birthday Cake	トンマーゾ
2023	フィンガーネイルズ Fingernails	ライアン
2023	アイアンクロー The Iron Claw	ケリー・フォン・エリック
TBA	Deliver Me From Nowhere	ブルース・スプリングスティーン

テレビドラマ

公開年	邦題原題	役名	備考
2007-2008	ロー&オーダー Law & Order	Andy Steel / Jeremy	異なる役で2エピソード
2010	LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit	マイケル・パリージ	1エピソード
2011-2021	シェイムレス俺たちに恥はない Shameless	フィリップ“リップ”・ギャラガー	134エピソード
2018	ホームカミング Homecoming	ジョセフ	4エピソード
2022-	一流シェフのファミリーレストラン The Bear	カルメン“カーミー”・ベルツァット	主演・18エピソード第80回、第81回ゴールデングローブ賞男優賞（ミュージカル・コメディ部門）受賞第29回全米映画俳優組合賞男優賞 (コメディシリーズ)受賞第28回クリティクス・チョイス・アワードテレビ部門コメディシリーズ主演男優賞（英語版）第75回プライムタイム・エミー賞主演男優賞コメディシリーズ部門受賞

脚注

^ Paiella, Gabriella (2022年7月11日). “'The Bear's' Jeremy Allen White Has a Crush on Carmy, Too” (英語). GQ. July 20, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月20日閲覧。
^ “ジェレミー・アレン・ホワイト、『シェイムレス』終了後の悩みを明かす”. 海外ドラマNAVI. (2022年7月18日). https://dramanavi.net/articles/171803 2023年12月20日閲覧。
^ Nordyke, Kimberly (January 10, 2023). “Golden Globes: Full List of Winners”. The Hollywood Reporter. January 11, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。January 11, 2023閲覧。
^ Nordyke, Kimberly (January 15, 2023). “Critics Choice Awards: Full List of Winners”. The Hollywood Reporter. January 16, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。January 16, 2023閲覧。
^ Shafer, Ellise (February 26, 2023). “SAG Awards 2023 Winners List”. Variety. オリジナルのFebruary 27, 2023時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230227002226/https://variety.com/2023/awards/news/sag-awards-2023-winners-list-1235535131/ February 26, 2023閲覧。
^ “第80回ゴールデングローブ賞テレビ部門、「アボットエレメンタリー」が最多3部門受賞”. 映画.com. (2023年1月11日). https://eiga.com/news/20230111/13/ 2023年12月20日閲覧。
^ “SAG賞2023、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が圧勝”. Vogue Japan. (2023年2月27日). https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/sag-awards-2023-winners-list 2023年12月20日閲覧。
^ “Shameless Star Jeremy Allen White and Addison Timlin Are Married — See Their Matching Jackets!”. People (October 21, 2019). December 5, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。December 5, 2019閲覧。
^ Juneau, Jen; Gugliemi, Jodi (October 21, 2018). “Shameless Star Jeremy Allen White and Addison Timlin Welcome First Child, a Daughter”. PEOPLE.com (Meredith Corporation). オリジナルのOctober 22, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181022114635/https://people.com/parents/jeremy-allen-white-addison-timlin-welcome-daughter/ October 22, 2018閲覧。
^ VanHoose, Benjamin (December 16, 2020). “Shameless' Jeremy Allen White, Wife Addison Timlin Welcome Daughter Dolores Wild”. People. September 29, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。October 15, 2022閲覧。
^ “Jeremy Allen White's Wife Addison Timlin Files for Divorce After More Than Three Years of Marriage” (英語). Peoplemag. May 12, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月12日閲覧。

外部リンク

ジェレミー・アレン・ホワイト - allcinema
ジェレミー・アレン・ホワイト - KINENOTE
ジェレミー・アレン・ホワイト - IMDb（英語）

表話編歴プライムタイム・エミー賞コメディ・シリーズ主演男優賞
1950年代	ドナルド・オコーナー（1954）ダニー・トーマス（1955）フィル・シルヴァース（1956）シド・シーザー（1957）ロバート・ヤング（英語版）（1958）ジャック・ベニー（1959）
1960年代	ロバート・スタック（1960）レイモンド・バー（1961） E・G・マーシャル（1962、1963）ディック・ヴァン・ダイク（1964、1965、1966）ドン・アダムス（1967、1968、1969）
1970年代	ウィリアム・ウィンダム（1970）ジャック・クラグマン（1971、1973）キャロル・オコナー（1972、1977、1978、1979）アラン・アルダ（1974）トニー・ランドール（1975）ジャック・アルバートソン（1976）
1980年代	リチャード・マリガン（1980、1989）ジャド・ハーシュ（1981）アラン・アルダ（1982）ジャド・ハーシュ（1983）ジョン・リッター（1984）ロバート・ギローム（1985）マイケル・J・フォックス（1986、1987、1988）
1990年代	テッド・ダンソン（1990、1993）バート・レイノルズ（1991）クレイグ・T・ネルソン（1992）ケルシー・グラマー（1994、1995、1998）ジョン・リスゴー（1996、1997、1999）
2000年代	マイケル・J・フォックス（2000）エリック・マコーマック（2001）レイ・ロマーノ（2002）トニー・シャルーブ（2003、2005、2006）ケルシー・グラマー（2004）リッキー・ジャーヴェイス（2007）アレック・ボールドウィン（2008、2009）
2010年代	ジム・パーソンズ（2010、2011、2013、2014）ジョン・クライヤー（2012）ジム・パーソンズ（2014）ジェフリー・タンバー（2015、2016）ドナルド・グローヴァー（2017）ビル・ヘイダー（2018、2019）
2020年代	ユージン・レヴィ（2020）ジェイソン・サダイキス（2021）ジェイソン・サダイキス（2022）ジェレミー・アレン・ホワイト（2023）
エミー賞 (プライムタイム・デイタイム・国際)

表話編歴全米映画俳優組合賞男優賞 (コメディシリーズ)
1994–2000	ジェイソン・アレクサンダー (1994) デヴィッド・ハイド・ピアース (1995) ジョン・リスゴー (1996) ジョン・リスゴー (1997) マイケル・J・フォックス (1998) マイケル・J・フォックス (1999) ロバート・ダウニー・Jr (2000)
2001–2020	ショーン・ヘイズ (2001) ショーン・ヘイズ (2002) トニー・シャルーブ (2003) トニー・シャルーブ (2004) ショーン・ヘイズ (2005) アレック・ボールドウィン (2006) アレック・ボールドウィン (2007) アレック・ボールドウィン (2008) アレック・ボールドウィン (2009) アレック・ボールドウィン (2010) アレック・ボールドウィン (2011) アレック・ボールドウィン (2012) タイ・バーレル (2013) ウィリアム・H・メイシー (2014) ジェフリー・タンバー (2015) ウィリアム・H・メイシー (2016) ウィリアム・H・メイシー (2017) トニー・シャルーブ (2018) トニー・シャルーブ (2019) ジェイソン・サダイキス (2020)
2021–2040	ジェイソン・サダイキス (2021) ジェレミー・アレン・ホワイト (2022) ジェレミー・アレン・ホワイト (2023)