ジャンバッティスタ・ピットーニ
ジャンバッティスタ・ピットーニ Giambattista Pittoni | |
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生誕 | Giovanni Battista Pittoni (1687-06-20) 1687年6月20日 ヴェネツィア |
死没 | 1767年11月17日(1767-11-17)(80歳没) ヴェネツィア |
運動・動向 | バロック |
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ジャンバッティスタ・ピットーニ (伊: Giambattista Pittoni、ヴェネツィア、1687年6月20日 - ヴェネツィア、1767年11月17日,(ユリウス暦))は、イタリアのバロックを代表する芸術家、ロココ様式の先駆けとなった画家ともされる。
略歴
ヴェネツィアに生まれた。叔父の画家、フランチェスコ・ピットーニに弟子入りし、20代半ばにはその評判は叔父を超えることになった。ロココ様式の先駆けとなった画家である。宗教や歴史、神話を題材に描いた。
1750年に46人の芸術家と 「ヴェネッタ絵画、彫刻、建築アカデミー」(Veneta Pubblica Accademia di Pittura, Scultura e Architettura)の創立メンバーとなり、このアカデミーは後に「ヴェネツィア美術アカデミー」(Accademia di Belle Arti di Venezia)となった。初代会長にはジョヴァンニ・バッティスタ・ピアッツェッタがなったが、ピットーニは1758年から1760年の間会長を務めた[1][2]。
作品
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- 「2人の天使と聖母子」
- 「カンダウレス王の死」
- 「ソフォニスバの死」
- 「受胎告知」
参考文献
外部リンク
英語版ウィキソースにGiambattista Pittoni著の原文があります。
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