ジョージ・カックル

ジョージ・マラリアス・カックル (George Maralious Cockle、本名は同じ1956年2月20日 - )は、日本ラジオパーソナリティーDJ音楽プロデューサーサーファー

ジョージ・カックル (左)

略歴

神奈川県鎌倉市出生。日系ハーフの出であり、幼少期は日本・アメリカテキサス)・韓国に渡り住んでいた。

のちに上智大学へ入学するが自主退学している。退学後は、かねてから憧れの深かったインドをはじめ世界各国を放浪。その後ハワイ経由でサンフランシスコへ移住し、サーファーとして18年間活動。

帰国後、音楽マネージメント・制作を主体とする「WHAT'S UP MUSIC」社を設立。1998年、タワーレコード株式会社代表(当時)であるキース・カフーンに誘われる形で、音楽出版部のマネージャーとなる[注釈 1]。日本のミュージックシーンにbabamaniaなどを輩出した[1]

2016年、babamaniaが再始動後のリリース作品にはライナーノーツを寄せた[2]。 袂を分かった後も良好な関係が続いておりbabamaniaメンバーは彼のことを「ボス」と呼び慕っており、2016年に行われたイベント「Born To Be George!! ジョージ・カックル 60th Anniversary Party」で久々の共演を果たしている[3]

現在は音楽プロデューサー、コラムニスト作詞家[注釈 2]、そして日本国内を股にかけるサーファーとして活動している。

人物

音楽サーフィンを趣味としている。小学3年生の時にビートルズに開眼していたと語っており、ハワイアン音楽を数多く手掛けるなど現在も音楽に対する思い入れが深い。

家族

母は日本舞踊の師匠、父はヨットマンを勤めるアメリカ人である。

出演

ラジオ

TVアニメ

Webアニメ

参加作品

音楽

著書

脚注

注釈

  1. ^ これらの経緯は刊行されている書籍の一部である『ジョージ・カックルのロックンサーフィンメッセージ』に掲載されている。
  2. ^ 提供先は主にマッドカプセルマーケッツ阿川泰子など。

出典

  1. ^ バイリンガルMC
  2. ^ “linkcore”. https://linkco.re/B8G7y7US 
  3. ^ タイトル「Drunkship Of Lanterns」(Genki Amebaブログ, 2016年6月8日 公開)
  4. ^ “アニメ「日本沈没2020」懸命に生き抜く家族捉えた新場面カット、追加キャストも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年6月12日). https://natalie.mu/comic/news/382864 2020年6月12日閲覧。 

関連人物

外部リンク

  • George Cockle.com - 本人公式サイト
  • George Cockle's Talking story - 本人による公式ブログ
  • George cockle (@george_cockle) - X(旧Twitter)
  • ジョージ・カックル - YouTubeチャンネル
  • ジョージ・カックル George Cockle(PDF)
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