デュランス川
デュランス川 | |
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延長 | 320 km |
平均流量 | 100-300 m³/s |
流域面積 | 14,255 km² |
水源 | シュナイエ山 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | ローヌ川 |
流域 | フランス |
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デュランス川(デュランスがわ、Durance)は、フランスの南東部を流れる川である。イタリア国境に近いシュナイエ山(Chenaillet、標高2,634m)に源を発し、ヴォクリューズ県アヴィニョンの数キロメートル南でローヌ川に合流する。
流域の都市
- オート=アルプ県
- ブリアンソン(Briançon)、アンブラン(Embrun)
- アルプ=ド=オート=プロヴァンス県
- シストロン(Sisteron)
- ヴォクリューズ県
- カヴァイヨン(Cavaillon)
支流
- le Buëch
- ヴェルドン川(le Verdon)
- クーロン川(le Coulon)
歴史
古代にはデュランス川は流れの荒さと川幅の広さとで渡るのが難しい川とみなされていた。現在では、それらの難点は、セル=ポンソンダム(la retenue de Serre-Ponçon)と運河への水の引き込みとで、大幅に緩和されている。12世紀から19世紀には木材の運搬に使用されていた。
関連項目
- クラポンヌ運河
- デュランス=マルセイユ運河
- 牛伏川フランス式階段工
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