ニコライ・シャクレイン
ニコライ・イワノヴィチ・シャクレイン(ロシア語: Николай Иванович Шаклеин、Nikolai Ivanovich Shaklein、1943年12月20日 - 2023年5月16日)は、ロシアの検察官、政治家。キーロフ州知事(第3代、2004-2009年)、連邦上下院議員などを歴任した。キーロフ州コルシュニハ(英語版)出身。
来歴
1943年12月20日、キーロフ州キロヴォ・チェペツク(英語版)地区コルシュニハ(英語版)村生まれ。1973年にペルミ州立大学(英語版)を卒業し、1986年5月よりキーロフ州検察官。1990年から1993年11月までロシア連邦検事次長を務めた[1]。
1999年12月19日に国家院(下院)議員に選出され、2003年12月21日にキーロフ州知事に当選。2004年から2009年まで州知事を務め、その後は2011年まで連邦院(上院)議員を務めた[1]。
以降は政界から離れ2012年からはモスクワ国立法科大学ヴォルガ・ヴィャトカ研究所(ロシア語版)所長、2019年より大学学長。2023年5月16日、79歳で死去した[2]。
人物
- 既婚で息子が1人いる[1]。
- 趣味は狩猟、スキー、演劇、さまざまな音楽の鑑賞[1]。
出典
公職 | ||
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先代 ウラジーミル・セルゲイエンコフ(ロシア語版) | キーロフ州知事 第3代:2004 - 2009 | 次代 ニキータ・ベールイフ(ロシア語版、英語版) |
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