ピラール・パロメロ(スペイン語: Pilar Palomero、1980年 - )は、スペイン・サラゴサ出身の映画監督・脚本家。2020年の『スクールガールズ』はゴヤ賞で作品賞・脚本賞・新人監督賞を受賞した。
経歴
1980年にアラゴン州サラゴサに生まれ、サラゴサ大学とマドリード映画学校(英語版)(ECAM)で学んだ[1]。
2020年には自身の体験を投影した初長編映画『スクールガールズ』を監督した。フェロス賞ではドラマ作品賞と監督賞と脚本賞を受賞し[2]、ゴヤ賞では作品賞・脚本賞・新人監督賞を受賞した。
フィルモグラフィー
受賞とノミネート
- ゴヤ賞
年 | 作品 | 部門 | 結果 |
2021 | スクールガールズ | 作品賞 | 受賞 |
脚本賞 | 受賞 |
新人監督賞 | 受賞 |
- フェロス賞
年 | 作品 | 部門 | 結果 |
2021 | スクールガールズ | ドラマ作品賞 | 受賞 |
監督賞 | 受賞 |
脚本賞 | 受賞 |
- フォルケ賞
- ガウディ賞
- スペイン映画批評家協会賞
年 | 作品 | 部門 | 結果 |
2021 | スクールガールズ | 新人監督賞 | 受賞 |
監督賞 | 受賞 |
脚注
- ^ “La película 'Las niñas', de Pilar Palomero, ganadora del Premio Dunia Ayaso 2020”. Heraldo de Aragón (25 September 2020). 2022年4月4日閲覧。
- ^ Belategui, Oscar. “'Las niñas' se consagra en los Feroz”. エル・コレオ. 2022年4月4日閲覧。
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