モーロー・パント・トリンバク・ピンガレー

モーロー・パント・トリンバク・ピンガレーマラーティー語:मोरोपंत त्र्यंबक पिंगळे, Moro Pant Trimbak Pingale, 1620年頃 - 1683年)は、インドデカン地方マラーター王国宰相[1]

生涯

1620年頃、モーロー・パントはバラモンの息子として、ニムガーオンでうまれた。

1647年以降、マラーターの指導者シヴァージーとともに行動し、アフザル・ハーンとの戦いなど数多く戦場をともにした。

1674年、シヴァージーがマラーター王国を建国すると、その宰相となった。

1683年、モーロー・パントは死亡し、息子モーレーシュヴァル・ピンガレーが宰相となった。

脚注

  1. ^ Shivaji, the great Maratha, Volume 2, H. S. Sardesai, Genesis Publishing Pvt Ltd, 2002, ISBN 81-7755-286-4, ISBN 978-81-7755-286-7

参考文献

関連項目

モーロー・パント・トリンバク・ピンガレー1674-1683 / モーレーシュヴァル・ピンガレー1683-1689 / ラーマチャンドラ・パント・アマーティヤ1689-1708 / バヒロージー・パント・ピンガレー1708-1711 / パラシュラーム・トリンバク・クルカルニー 1711-1713 / バーラージー・ヴィシュヴァナート1713-1720 / バージー・ラーオ1720-1740 / バーラージー・バージー・ラーオ1740-1760 / マーダヴ・ラーオ1760-1772 / ナーラーヤン・ラーオ1772-1773 / ラグナート・ラーオ 1773-1774 / マーダヴ・ラーオ・ナーラーヤン1774-1795 / バージー・ラーオ2世1796-1818