『ライオット・シティ・ブルース』(Riot City Blues)は、イギリスのロックバンド、プライマル・スクリームのアルバムである。
解説
前作イーヴル・ヒート(2002年)から4年のスパンを置き、2006年に発売された8枚目のスタジオ・アルバムである。プロデューサーにザ・ヴァーヴとの仕事で知られるユース(元キリング・ジョーク)が起用されたアルバムは、『バニシング・ポイント』より続けてきたエレクトロ路線から外れ、ボビー・ギレスピーが言うところの「オーガニックなロックンロール」アルバムとなった[2]。アルバムに先行して発売されたシングル「カントリー・ガール」は全英シングルチャート5位のヒットを記録した[1]。
アルバムは日本先行で2006年5月31日に発売され、同年9月の日本ツアーの際にはボーナスディスク付きのデラックス版が新たに発売された。
収録曲
日本盤ボーナストラック# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 |
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11. | 「ストーン・ヤ・トゥ・ザ・ボーン」(Stone Ya to the Bone) | | |
12. | 「トゥ・リヴ・イズ・トゥ・フライ」(To Live Is To Fly) | | |
アメリカ盤ボーナストラック# | タイトル | 作詞・作曲 |
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11. | 「Stone Ya to the Bone」 | |
12. | 「Gimme Some Truth」 | ジョン・レノン |
13. | 「Suicide Sally & Johnny Guitar」(Live) | |
14. | 「Country Girl」(Non Censored) | |
出典
- ^ a b ChartArchive - Primal Scream
- ^ 『ロッキング・オン』2006年6月号、50-51頁。
外部リンク
- Primal Scream - Riot City Blues at Discogs
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- ボビー・ギレスピー(英語版)
- アンドリュー・イネス(英語版)
- ダーリン・ムーニー(英語版)
- シモーヌ・バトラー
バーリー・カドガン(英語版) - マーティン・ダフィ(英語版)
- ジム・ビーティ
- ロバート・ヤング(英語版)
- マニ
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シングル | |
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アルバム | オリジナル | |
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ベスト | - 1.ダーティ・ヒッツ
- 2.Shoot Speed - More Dirty Hits
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リミックス | |
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ライブ | - 1.ライヴ・イン・ジャパン
- 2.スクリーマデリカ・ライヴ
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関連項目 | |
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カテゴリ |
典拠管理データベース | |
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