今尾橋
今尾橋 | |
---|---|
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県海津市今尾 - 養老郡養老町大巻 間 |
交差物件 | 揖斐川 |
建設 | - 1985年(昭和60年) |
座標 | 北緯35度14分51.1秒 東経136度37分9.8秒 / 北緯35.247528度 東経136.619389度 / 35.247528; 136.619389 (今尾橋)座標: 北緯35度14分51.1秒 東経136度37分9.8秒 / 北緯35.247528度 東経136.619389度 / 35.247528; 136.619389 (今尾橋)[1] |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
全長 | 350 m |
幅 | 11 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
テンプレートを表示 |
今尾橋(いまおばし)は、岐阜県海津市と岐阜県養老郡養老町の揖斐川に架かる岐阜県道213号養老平田線の橋である。左岸で岐阜県道220号安八海津線がその下部で交差する[1]。
現在の橋は2代目である。通称を新今尾橋ともいう。
概要
歴史
かつては、大巻の渡し(今尾の渡し)が存在した。ここに恒久的な橋の建設が持ち上がった際は予算が取れず実現しないと思われたが、後藤氏が私財を投げうって当時のお金で五百円を寄付して、住民の長年の夢が叶った[2]。
1938年(昭和13年)1月、今尾橋(初代)開通。延長341m、幅員4mの橋であった。建設当時のお見合いは、この橋上を双方が交差する形で行われていた。
1948年(昭和23年)9月1日 - 海津郡吉里村、今尾町、海西村、養老郡池辺村で、学校組合立今尾中学校を結成する(平成の大合併で名称等を改正して海津市立平田中学校)。これには今尾橋の存在は欠かせない。
初代の今尾橋は幅員が4mしかなく、モータリゼーションの交通量増大に対応しきれなくなってしまう。1970年(昭和45年)には、新今尾橋の早期建設を求める意見書が出されている。
1985年(昭和60年)1月31日、現在の今尾橋が開通。
脚注
揖斐川の橋 | |
---|---|
徳之山八徳橋 - 徳山ダム - どんどん橋 - 杉原橋 - 川尻橋 - 奥いび湖大橋 - 横山ダム - 元藤橋 - 新横山橋 - 横山橋 - 椿井野橋 - 名倉大橋 - 久瀬大橋 - 久瀬橋 - 宮山橋(恋のつり橋) - 外津汲橋 - 揖斐峡大橋 - 川口橋 - 井ノ口橋 - 前島橋 - 岡島橋 - 三町大橋 - 平野庄橋 - 揖斐川橋(東海環状道) - 神戸大橋 - 鷺田橋 - 樽見鉄道揖斐川橋梁 - 揖斐川橋(大垣市道) - JR東海道線揖斐川橋梁 - 新揖斐川橋 - 揖斐大橋 - 大安大橋 - 大垣大橋 - 新幹線揖斐川橋梁 - 揖斐川橋(名神高速) - 福束大橋 - 今尾橋 - 福岡大橋 - 海津橋 - 油島大橋 - 揖斐長良川水管橋 - 揖斐長良川橋 - JR関西線揖斐・長良川橋梁 - 近鉄名古屋線揖斐・長良川橋梁 - 伊勢大橋 - 揖斐長良大橋 - 湾岸揖斐川橋 | |
ウィキメディア・コモンズには、揖斐川の橋に関するカテゴリがあります。 |