元老院広場 (サンクトペテルブルク)
座標: 北緯59度56分10秒 東経30度18分11秒 / 北緯59.936度 東経30.303度 / 59.936; 30.303
元老院広場 (ロシア語: Сенатская площадь)は、ロシア・サンクトペテルブルクにある広場である。
概要
ネヴァ川の左岸に位置し、正面には聖イサーク大聖堂が面している。
広場の名称はソビエト時代の1925年、1825年のデカブリストの乱を記念してデカブリスト広場(Площадь Декабристов)と改称され[1]、2008年7月29日に帝政ロシア時代の元老院広場(Сенатская площадь)の名称が復活した[2]。なお、帝政ロシア時代はピョートル広場(Петровская площадь)とも呼ばれていた。
広場の東側は旧海軍省に面し、西側は元老院議事堂(現在はロシア憲法裁判所(英語版、ロシア語版)が入居)に面している。広場の中心部にはピョートル大帝の銅像がある。
脚注
- ^ 『るるぶロシア モスクワ・サンクトペテルブルク 2016』JTBパブリッシング、2016年、49頁。ISBN 978-4-533-11337-6。
- ^ Official portal of Saint Petersburg government (rus) Archived 2012年8月5日, at Archive.is
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