南大東港
南大東港 | |
---|---|
西地区に係留中の「だいとう (初代)」 | |
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 沖縄県島尻郡南大東村 |
座標 | 北緯25度50分32.3秒 東経131度13分2.3秒 / 北緯25.842306度 東経131.217306度 / 25.842306; 131.217306座標: 北緯25度50分32.3秒 東経131度13分2.3秒 / 北緯25.842306度 東経131.217306度 / 25.842306; 131.217306 |
詳細 | |
開港 | 1972年5月15日 |
管理者 | 沖縄県 |
種類 | 地方港湾 |
面積 | 95ha |
備考 | 座標は西地区 |
統計 | |
統計年度 | 2015年度 |
発着数 | 162隻(108,022総トン)[1] |
旅客数 | 1,600人[2] |
公式サイト | 沖縄県 |
この表について この表はテンプレートを用いて表示しています。編集の仕方はTemplate:Infobox 港をごらんください。 |
南大東港(みなみだいとうこう)は、沖縄県島尻郡南大東村にある地方港湾。沖縄県が管理している。
概要
南大東島の港で北岸の北地区、西岸の西地区、南岸の亀池地区の3港区に分かれている。1972年5月15日の沖縄返還の際に北港、西港、亀池港として地方港湾に指定されたが、2000年4月1日に3港を統合して南大東港となった。西地区が主に使用され、北地区、亀徳地区は西地区が荒天で使用出来ない場合などに使用される。
各港とも外洋に面しており、急峻な地形により防波堤などの外郭施設が設けられないため、係船ブイを利用して船体を岸壁から離した状態で係留、クレーンにより荷役を行う。旅客も専用のコンテナで乗下船する。
2015年度の発着数は162隻(108,022総トン)[1]、利用客数は1,600人(乗船854人、下船746人)である[2]。
- クレーン上陸
- クレーン上陸
- だいとうにクレーンで積まれる軽自動車
航路
港湾施設
定期航路は基本沖止め(沖合係留)にてクレーンによる吊り下げ荷役乗下船や 艀渡し方式で漁船のみ漁港を使用している。
- 北地区
- -5.5m岸壁(1バース)
- 係船ブイ
- 西地区
- -5.5m岸壁(2バース)
- 係船ブイ
- 亀徳地区
- -5.5m岸壁(1バース)
- 係船ブイ
- 小型船船溜まり
南大東漁港
- -6.0/-3.0m各岸壁、他物揚場、泊地
- 2000年から一部供用開始
- 大規模岩盤掘り込み方式工法(陸域を開削する工法)で整備
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表
- ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第2表
- ^ 南大東漁港の整備について
参考文献
- 『港湾統計(年報)』国土交通省、2016年。https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00600280&kikan=00600。2017年4月16日閲覧。
外部リンク
- 沖縄県 - 沖縄の港湾
九州・沖縄の地方港湾 | |
---|---|
福岡県 | |
佐賀県 | |
長崎県 |
|
熊本県 | |
大分県 | |
宮崎県 |
|
鹿児島県 |
|
沖縄県 |