名古屋市立鳴海小学校

名古屋市立鳴海小学校
名古屋市立鳴海小学校外観
(2020年(令和2年)6月)
地図北緯35度04分55秒 東経136度57分12秒 / 北緯35.081944度 東経136.953333度 / 35.081944; 136.953333座標: 北緯35度04分55秒 東経136度57分12秒 / 北緯35.081944度 東経136.953333度 / 35.081944; 136.953333
過去の名称 広道学校
成海学校
鳴海学校
鳴海尋常小学校
鳴海尋常高等小学校
鳴海町国民学校
鳴海町立鳴海小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 名古屋市
設立年月日 1873年(明治6年)10月15日[1]
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B123210001985 ウィキデータを編集
所在地 458-0801
愛知県名古屋市緑区鳴海町矢切98
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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名古屋市立鳴海小学校(なごやしりつ なるみしょうがっこう)は、愛知県名古屋市緑区鳴海町矢切にある公立小学校

沿革

  • 1873年明治6年) - 鳴海万福寺を仮校舎とし、第二中学区第十四番広道学校が開校[2]
  • 1875年(明治8年) - 下郷次郎八邸に移転[2]
  • 1876年(明治9年) - 成海小学校と改称[2]
  • 1878年(明治11年) - 前之輪分教場を設置[2]
  • 1879年(明治12年) - 西分教場を設置[2]
  • 1882年(明治15年) - 相原分教場を設置[2]
  • 1887年(明治20年) - 鳴海学校と改称[2]。3分教場を廃止し、本町の土居新三郎邸に移転[2]
  • 1889年(明治22年) - 鳴海尋常小学校と改称[2]
  • 1891年(明治24年) - 濃尾地震により校舎損壊[2]。愛知郡鳴海町役場と如意寺で授業を行う[2]
  • 1892年(明治25年) - 現在地に校舎完成[2]
  • 1902年(明治35年) - 高等科を併設、鳴海尋常高等小学校と改称[2]
  • 1907年(明治40年) - 平手分教場を設置[2]
  • 1919年大正8年) - 実習補習学校を併設[2]
  • 1924年(大正13年) - 東分教場を設置(東丘小学校の前身)[2]
  • 1932年昭和7年) - 講堂が竣工[2]
  • 1941年(昭和16年) - 鳴海町国民学校と改称[2]
  • 1943年(昭和18年) - 平手分校を設置[2]
  • 1944年(昭和19年) - 岡部長景文部大臣が来校[2]
  • 1947年(昭和22年) - 鳴海町立鳴海小学校と改称[2]鳴海中学校を併設(翌年に新校舎が竣工し移転)[2]
  • 1948年(昭和23年) - 平手分校を鳴海東部小学校として分離[2]
  • 1953年(昭和28年) - 平子小学校を分離[2]
  • 1956年(昭和31年) - 講堂を鳴海町役場仮庁舎として代用[2]。本館完成[2]。講堂全焼[2]
  • 1957年(昭和32年) - 講堂再建[2]
  • 1959年(昭和34年) - 東分校を東丘小学校として分離[2]伊勢湾台風により校舎等が罹災[2]
  • 1962年(昭和37年) - 鳴子小学校を分離[2]
  • 1963年(昭和38年) - 愛知郡鳴海町が名古屋市に編入されたのに伴い、名古屋市立鳴海小学校と改称[2]
  • 1967年(昭和42年) - 前之輪分校を設置[2]
  • 1968年(昭和43年) - 前之輪分校を緑小学校として分離[2]
  • 1969年(昭和44年) - 片平分校を設置[2]
  • 1970年(昭和45年) - 分校を片平小学校として分離[2]
  • 1973年(昭和48年) - 開学100周年記念式典を挙行。旭出分校を設置[2]
  • 1974年(昭和49年) - 分校を旭出小学校として分離[2]
  • 1979年(昭和54年) - 校区の一部を相原小学校として分離[2]
  • 1980年(昭和55年) - 体育館兼講堂が竣工[2]
  • 1981年(昭和56年) - 本館改築工事が完工[2]

通学区域

  • 名古屋市緑区鳴海町
    • 相原町、雷、石畑、上中町、会下、扇川堤塘、乙子山(一部)、片坂、上汐田、上汐田堤塘、栢木、北浦(一部)、作町、下中、下拾貫目堤塘、宿地(一部)、城、善明寺、砦、根古屋、白山、花井町、平部、文木(一部)、本町、三皿、向田、最中堤塘、矢切、柳長、薬師山
  • 名古屋市緑区
    • 浦里5丁目、曽根1丁目、六田1丁目

※ 卒業生は基本的に名古屋市立鳴海中学校へ進学する。

周辺

交通アクセス

著名な卒業生

出典

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  1. ^ “緑区制50周年記念誌「緑区誌」 / 第4部 学区・学校のあらまし / 第2章 学校の紹介” (PDF). 名古屋市. 2015年4月17日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao “学校の沿革”. 名古屋市立鳴海小学校. 2021年7月20日閲覧。

関連項目

外部リンク

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