大志生木村

おおじうきむら
大志生木村
廃止日 1907年7月1日
廃止理由 新設合併
神馬木村大志生木村 → 神崎村
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,843
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』363頁、1891年)
隣接自治体 佐賀関町一尺屋村佐志生村、神馬木村
大志生木村役場
所在地 大分県北海部郡大志生木村大字志生木
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大志生木村(おおじうきむら[1])は、大分県北海部郡にあった。現在の大分市の一部にあたる。

地理

別府湾に注ぐ志生木川流域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部大平村、志生木村が合併して村制施行し、大志生木村が発足[1][2]。旧村名を継承した大平、志生木の2大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)7月1日、北海部郡神馬木村と合併し神崎村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

近世期の域内最大の村の大志生木村による[2]

産業

  • 農業

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』126頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』191-192頁。

参考文献

関連項目