天羽秀常
天羽 秀常 (あまは ひでつね、生没年不詳)は、平安時代後期の武士。平常澄の子。通称庄司。天羽直胤とも[1]。
略歴
寿永2年(1184年)に上総広常が謀殺されると所領を没収された。その後、広常が無罪であるとわかると御家人となり、頼朝に仕えた。
系譜
- 父:平常澄
- 母:不詳
- 妻:不詳
- 男子:天羽直常(次郎)
脚注
- ^ 『長生郡郷土誌』 1913, p. 166.
参考文献
- 『本朝通鑑-第九巻』(1919年、国書刊行会)
- 『長生郡郷土誌』(1913年、長生郡教育会)
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