学校法人辰馬育英会

学校法人辰馬育英会(がっこうほうじんたつうまいくえいかい)は、日本学校法人

概要 

旧制私立甲陽中学第一次世界大戦後不況による経営難を引き受け、酒造家(白鹿)の辰馬吉左衛門が私財を投じて設立。1920年大正9年)3月の財団法人辰馬学院に始まり、戦後の学制改革を経て学校法人辰馬育英会に改められた。

設置校 

かつて運営していたが廃止された学校

設置計画をしていた学校 

  • 甲子園短期大学:1951年度を目途に開学を目指すべく、その前年文部省(当時)に設置認可の申請を行っていたが不認可となり、設立を断念した[1]。なお、不認可となった同名称は、学校法人甲子園学院1964年に開学させた短期大学の名称に冠された。

脚注

  1. ^ 申請大学、短期大学等一覧61pより。2021年8月5日確認。NIER OPACより「申請大学、短期大学等一覧」で検索すれば同出典が確認できる。