富岡仮乗降場
富岡仮乗降場 | |
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とみおか Tomioka | |
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所在地 | 北海道留萌郡小平町字鬼鹿富岡 北緯44度6分32.8秒 東経141度39分33.8秒 / 北緯44.109111度 東経141.659389度 / 44.109111; 141.659389 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 羽幌線 |
キロ程 | 21.6* km(留萠起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)5月13日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月30日 |
備考 | 羽幌線廃線に伴い廃駅 *キロ程は実キロ |
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富岡仮乗降場(とみおかかりじょうこうじょう)は、かつて北海道(留萌管内)留萌郡小平町字鬼鹿富岡に存在した、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の仮乗降場(廃駅)である。羽幌線の廃線に伴い、1987年(昭和62年)3月30日に廃駅となった。
歴史
- 1956年(昭和31年)5月13日 - 日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の富岡仮乗降場(局設定)として開業[1]。
- 1987年(昭和62年)3月30日 - 羽幌線の全線廃止に伴い、営業を停止、廃止となる[1]。
仮乗降場名の由来
当地はもともとアイヌ語で「ポントトマ」(小さい滝のある所、の意とされる)と呼ばれていたが、1936年(昭和11年)の字名改正でここが丘陵地帯であることから「富む岡」にしたい、との意でこの名称となったとされている[1]。
駅構造
廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であった。また、廃止時まで仮乗降場であり、無人駅であった。
駅周辺
- 国道232号(天売国道/日本海オロロンライン)
- 小椴子川
駅跡
当仮乗降場の遺構は現在、何も残されていない。草叢と化している。
また、2011年(平成23年)時点では当仮乗降場跡附近の小椴子川にコンクリート造りの橋台及び築堤が残存している[2]。なお、別の沢にもコンクリート造りの橋台が残存している[2]。