小林四郎

曖昧さ回避 この項目では、化学者について記述しています。宮城控訴院長などを歴任した裁判官の同名の人物については「小林四郎 (裁判官)」をご覧ください。
曖昧さ回避 陸上選手の「小林志郎」あるいは「小林志郎 (演劇研究者)」とは別人です。

小林 四郎(こばやし しろう、1941年 - )は、日本化学者京都大学名誉教授。現在、京都工芸繊維大学バイオベースマテリアル研究センター特任教授。

略歴・研究

兵庫県立姫路西高等学校卒業。京都大学工学部卒業。1986年東北大学工学部教授、1997年京都大学大学院工学研究科教授。有機化学に立脚した高分子合成手法の開拓と、それを利用する新高分子材料の創出に関する研究に携わる。特に、酵素触媒の特徴を活かした高分子合成反応(酵素触媒重合)は、それまで成功していなかったセルロースキチンヒアルロン酸コンドロイチンのような天然多糖の試験管内合成を可能ならしめた手法として有名である。

受賞歴

など

脚注

  1. ^ “【2007年春の褒章】後藤氏(アステラス製薬)に紫綬”. 薬事日報 (2007年4月28日). 2023年5月30日閲覧。
  2. ^ “平成27年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 10 (2015年4月29日). 2023年3月8日閲覧。
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