小林大哲

小林 大哲(こばやし ひろあき、1992年平成4年〉4月28日 - 2017年〈平成29年〉1月21日)は、日本千葉県出身のトライアスロン選手。身長165 cm、体重53 kg

経歴

1992年、千葉県千葉市出身。順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業。在学中は陸上部に所属し、長距離選手であった。2015年に愛媛県今治市にある日本食研に入社、実業団トライアスロン部に所属。トライアスロン歴半年でU23日本選手権優勝、愛南町いやしの郷トライアスロン大会2位。2016年の国内男子ランキングは10位であった[1]

事故死

2017年1月9日、日本代表強化合宿のため宮崎県に行った[2]。同年1月21日、宮崎県綾町南俣でトライアスロンのナショナルチームのトレーニング中に崖から数十メートル下を流れる川の岩場に転落し、緊急搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された[1]。24歳没。

脚注

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  1. ^ a b “トライアスロン:自転車トレ中、崖下に転落…強化選手死亡”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年1月21日). https://mainichi.jp/articles/20170122/k00/00m/040/037000c 2022年8月27日閲覧。 
  2. ^ “訃報 実業団トライアスロン部 小林大哲選手逝去について”. 日本食研ホールディングス株式会社 (2017年1月23日). 2022年8月25日閲覧。