新潟牝馬ステークス
新潟牝馬ステークス | |
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主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 新潟競馬場 |
距離 | 芝2200m |
格付け | L |
賞金 | 1着賞金2700万円[1] |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上牝馬(国際)(特指) |
負担重量 | 別定 |
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新潟牝馬ステークス(にいがたひんばステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場の芝2200mで施行する競馬の競走である。
概要
本競走は牝馬の出走機会を広げ、秋季古馬戦線の充実を図る目的で2020年に創設された[2]。
また、本競走は古馬牝馬限定戦における唯一のオープン特別競走でもある。
2022年11月18日に発表された2023年度のJRA競馬番組において、エリザベス女王杯(GI)に向けたステップ競走としてより一層の充実を図る観点からリステッド競走(L)の格付けを日本グレード格付け管理委員会に申請し[3]、2023年1月19日にリステッド格付けが承認されることになった[4]。
出走資格はサラブレッド系3歳以上のJRA所属の牝馬の競走馬、地方競馬所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬。
負担重量は3歳馬51キロ、4歳以上54キロで収得賞金1600万円超過馬は超過額1200万円毎に1キロ増、GI競走優勝馬5キロ増、GII競走優勝馬3キロ増、GIII競走優勝馬1キロ増(2歳時の成績を除く)。
2022年の総額賞金は4560万円で、1着賞金2400万円、2着賞金960万円、3着賞金600万円、4着賞金360万円、5着賞金240万円と定められている[5]。
歴代優勝馬
施行日 | 優勝馬 | 性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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2020年10月24日 | ウラヌスチャーム | 牝5 | 2:15.3 | 横山武史 | 斎藤誠 |
2021年10月24日 | マリアエレーナ | 牝3 | 2:15.3 | 坂井瑠星 | 吉田直弘 |
2022年10月23日 | ホウオウエミーズ | 牝5 | 2:14.5 | 西村淳也 | 池上昌和 |
2023年10月22日 | メモリーレゾン | 牝4 | 2:14.8 | 古川吉洋 | 長谷川浩大 |
脚注・出典
脚注
各回競走結果の出典
JBISサーチ
- 2020年、2021年、2022年、2023年
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