曽呂温泉

曽呂温泉
温泉情報
所在地	千葉県鴨川市
座標	北緯35度5分18.8秒 東経140度3分29.3秒 / 北緯35.088556度 東経140.058139度 / 35.088556; 140.058139座標: 北緯35度5分18.8秒 東経140度3分29.3秒 / 北緯35.088556度 東経140.058139度 / 35.088556; 140.058139
交通	鉄道 : 内房線太海駅よりバスで約10分
泉質	硫黄泉
泉温（摂氏）	15(加温)
pH	8.7
液性の分類	アルカリ性
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曽呂温泉（そろおんせん）は、千葉県鴨川市（旧国安房国）にあった温泉・旅館。

• 源泉の色は茶褐色
• 硫黄臭がある
• 源泉温度: 15℃（入浴用に加熱している）

太平洋に注ぐ曽呂川の上流に、1軒宿である旅館「曽呂温泉」が存在したが、2016年頃には休業状態となり^[1]、2024年現在は既に閉館、閉業したと思われる^{[注 1][2][3]}。

日帰り受付も行っていた^[4]。

千葉県内の温泉の中でも、歴史は古い部類に属する。開湯は約70年前であり、田んぼの真ん中から源泉が湧出していたという。地名の由来は、かつてこの一帯に「僧侶」がいたものの、僧侶らが去ったために漢字からニンベンを取った「曽呂」になったという^[5][6]。

鴨川日東バス

• 鉄道 : 内房線太海駅よりバスで約10分。

• 鴨川温泉郷 - 鴨川市中心部の横渚付近にある温泉郷。曽呂温泉も「鴨川温泉郷」に含まれることがある。
• 太海湯元温泉 - 近隣の太海地区にあった温泉。

注釈

1. ^ 引用の２つのサイトで、曽呂温泉が閉館となっており、ウィキペディアに書かれた電話番号（04-7092-9817）は現在使われていない。

情報源

1. ^ “『千葉の入れなかった湯編』”. 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷. 2024年7月14日閲覧。
2. ^ “曽呂温泉（閉館しました） - 鴨川｜ニフティ温泉”. ニフティ温泉. 2024年7月14日閲覧。
3. ^ “曽呂温泉旅館（閉館） - ゆる～と”. yuru-to.net. 2024年7月14日閲覧。
4. ^ “曽呂温泉 - 温泉逍遥”. goo blog. 2024年7月14日閲覧。
5. ^ admin (2019年9月2日). “曽呂温泉 - 温泉の歴史ジャパン”. www.onsen-history.com. 2024年7月14日閲覧。
6. ^ “曽呂温泉　曽呂温泉”. www3.ic-net.or.jp. 2024年7月14日閲覧。