松下 豊綱(まつした とよつな)は、江戸時代前期の陸奥国三春藩の世嗣。
三春藩主・松下長綱の長男として誕生。母は山内忠義の娘・喜与。
三春藩の跡継ぎとして生まれたが、父・長綱は寛永21年(1644年)に改易され、家督を継ぐことはなかった。豊綱も明暦3年(1657年)に18歳で早世した。