桜田駅
桜田駅 | |
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さくらだ Sakurada | |
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所在地 | 北海道釧路市桜田 北緯43度5分17.2秒 東経144度10分10.5秒 / 北緯43.088111度 東経144.169583度 / 43.088111; 144.169583座標: 北緯43度5分17.2秒 東経144度10分10.5秒 / 北緯43.088111度 東経144.169583度 / 43.088111; 144.169583 |
所属事業者 | 雄別鉄道 |
所属路線 | 雄別本線 |
キロ程 | 25.2 km(釧路起点) |
開業年月日 | 1925年(大正14年)9月20日[1] |
廃止年月日 | 1970年(昭和45年)4月16日[1] |
備考 | 路線廃止により廃駅 |
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桜田駅(さくらだえき)は、北海道釧路市桜田(旧・字湯波内 ゆっぱない[2])にあった、雄別鉄道雄別本線の駅である。同線の廃止とともに廃駅となった。
概要
周辺の農家による利用や木材搬出のため、路線開通時に駅が開設された[2]。当初は交換駅であったが、1956年(昭和31年)に列車交換の設定が無くなり、場内信号機も撤去された。
当駅の北側の丘陵に山桜の林があったため、毎年その時節には雄別炭山駅から当駅まで花見の臨時列車が運転されていた。「桜」と、周辺に多かった稲作用の「田」を合わせて集落が「桜田」と呼ばれるようになり[2]、駅名も改称された。
歴史
- 1925年(大正14年)9月20日:雄別炭礦鉄道 湯波内駅として開業[1]。一般駅。
- 1956年(昭和31年)3月21日:桜田駅に改称。
- 1970年(昭和45年)4月16日:当路線廃止に伴い廃駅[1]。
駅構造
駅舎と貨物積卸線、木造の島式ホーム1面2線を有していた。ホームへは構内踏切で連絡していた。
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d 釧路市地域史研究会『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』(釧路市 、2006年10月)
- ^ a b c 雄別炭鉱閉山50年(8) 雄別鉄道各駅めぐり・下「炭鉱や街、駅も活気」『釧路新聞』2020年10月5日(1面)
参考文献
- 『雄別炭礦鉄道 50年の軌跡』大谷正春著
関連項目
外部リンク
- USA-M4-S-3-4 1951年(昭和26年)撮影航空写真 - 国土地理院(地図・空中写真閲覧サービス)
- 上端中央付近に当駅。
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