渓湖駅
渓湖駅 Sihu Station | |
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中華民国 文化資産 | |
登録名称 | 溪湖糖廠五分車站 |
その他の呼称 | 渓湖驛 |
種類 | 駅 |
等級 | 指定歴史建築 |
文化資産登録 公告時期 | 2010年10月8日 |
位置 | 中華民国(台湾)彰化県渓湖鎮 |
建設年代 | 大正10年(1921年) |
渓湖駅 | |
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渓湖駅 | |
溪湖 シーフー Sihu | |
所在地 | 彰化県渓湖鎮彰水路二段762号 北緯23度57分14.5秒 東経120度28分56秒 / 北緯23.954028度 東経120.48222度 / 23.954028; 120.48222 |
所属事業者 | 台湾糖業股份有限公司 (台湾糖業鉄道) |
旧名 | 工場前 |
電報略号 | ㄒㄏ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式・島式 3面5線 |
開業年月日 | 1922年2月3日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 鹿港線(廃線) |
◄北渓湖 (0.9km) | |
所属路線 | 員林線(廃線) |
キロ程 | 9.6[1] km(員林起点) |
◄巫厝 (2.4km) | |
所属路線 | 王功線 |
(3.5km) 濁水信号所► | |
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渓湖駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 溪湖車站 |
簡体字: | 渓湖车站 |
拼音: | Xīhú Chēzhàn |
通用拼音: | Hsīhú Chējhàn |
注音符号: | ㄒㄧ ㄏㄨˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ |
発音: | シーフー チャーヂャン |
日本語漢音読み: | けいこえき |
英文: | Sihu Station |
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渓湖駅(けいこえき)は、台湾彰化県渓湖鎮彰水路にある台湾糖業鉄道鹿港線、員林線、王功線(王功複線)の駅である。
駅構造
渓湖糖廠構内にあり、単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、計3面5線を持つ地上駅である。駅舎は日本統治時代の木造駅舎であり、彰化県の歴史十景になっている。[2]駅舎に面した線路は1067mmと762mmの3線軌間である[3]。(他のホームに面した線路の軌間は762mmである。)
利用状況
かつては員林、鹿港、渓州等の各地へ輸送が行われていた。 1945年から1958年までは旅客輸送の最盛期であったが、1968年以降はバス運輸が発達して減少していった。[4] 1953年 - 54年頃は渓湖糖廠管轄内の営業列車が毎日60数本あり、混合列車が1日2本、気動車(定員60名)が1日6~7本運行されていた。[4]
2002年から始まった観光用トロッコ列車(観光五分車)は、土・日曜日と(台湾の)祝日のみ王功線の濁水信号所(濁水旗站)まで7往復が定期運行され、平日は基本的に運行されないが20名以上の予約があれば運行される。
駅周辺
- 渓湖糖廠
- 渓湖国小
- 湖南国小
- 台19線
歴史
- 1922年2月3日 - 工場前駅(こうじょうまええき/当時の表記は工場前驛)として開業した。[5]
- 1935年 - 渓湖駅(当時の表記は溪湖驛)と改称した。[5]
- 1975年 - 員林線及び鹿港線の旅客・貨物輸送が停止された。[6]
- 1997年 - 員林線が廃線となった。[6]
- 2002年7月 - 渓湖糖廠が観光用トロッコ列車の運行を開始し、復活した。[7]
- 2010年10月8日 - 彰化県政府文化局により指定歴史建築登録公告がなされる[8]。
隣の駅
- 台湾糖業鉄道
- 鹿港線(廃止)
- 北渓湖駅 - 渓湖駅
- 員林線(廃止)
- 渓湖駅 -
新渓湖駅(戦後廃止) - 巫厝駅
- 渓湖駅 -
- 王功複線
- 渓湖駅 -
草埔駅(未使用) - 濁水信号所
- 渓湖駅 -
出典
[脚注の使い方]
外部リンク
- 溪湖糖廠五分車站 文化部文化資産局国家文化資産網(繁体字中国語)
- 溪湖糖廠員林線溪湖車站 (繁体字中国語)
- 溪湖站(看橋工房) (繁体字中国語)
- 彰化溪湖五分車車站 (繁体字中国語)
- 溪湖糖廠鉄道分布図(看橋工房) (繁体字中国語)
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