田口節子

田口節子
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 岡山県
生年月日 (1981-01-14) 1981年1月14日(43歳)
身長 162cm
体重 45kg
血液型 AB型
選手情報
所属 岡山支部
登録番号 4050
登録期 85期
級別 A1級
特徴 自在
選手実績
デビュー日 1999年11月10日
通算勝率  6.80
(2021年9月20日現在)
主要獲得タイトル
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田口節子(たぐち せつこ、1981年1月14日 - )は、岡山県出身のボートレーサーである。 登録番号4050。85期。岡山支部所属。妹は中ノ森BANDのYUCCOこと田口裕美子。

来歴

  • 1999年11月10日下関競艇場で開催された「一般競走」2Rでデビュー(2着)[1]
  • 1999年12月児島競艇場で初勝利。
  • 2002年2月26日徳山競艇場での女子王座決定戦競走でG1初出場。
  • 2003年11月18日琵琶湖競艇場での女子リーグで初優勝、寺田千恵を捲っての優勝であった。[2]
  • 2004年2月平和島競艇場での一般競走で混合戦初優勝。
  • 2005年3月6日大村競艇場での「第15回JAL女子王座決定戦競走」でG1初優出、1号艇で臨んだ優勝戦は3着に敗れた。
  • 2005年5月24日常滑競艇場での「第32回笹川賞」で、ファン投票で8557票を集めSG初出場を果たす。
  • 2006年末から2007年初めにかけて負傷で長期欠場、出走不足のため2007年後期はB級暮らしを余儀なくされる。
  • 2007年5月31日住之江競艇場での「第34回笹川賞」3日目にSG初勝利し、準優勝戦に進出する活躍を見せた。[3]
  • 2008年後期以降はA1級を維持し、2010年前期級別審査期間(2009年5月〜10月)には女子の最高勝率選手 (7.81) に輝いた。
  • 2011年3月6日三国競艇場での「第24回 JAL女子王座決定戦競走」でG1初優勝。[4]4000番台初の女子王座優勝者になった。[5]
  • 2012年3月4日多摩川競艇場での「第25回 女子王座決定戦競走」で2連覇。[6]その後の総理大臣杯競走は一般V4から女子王座覇者になって出場。
  • 2014年、同支部同期の田中健太郎と結婚し、同年の児島周年記念競走を最後に出産のため長期欠場に入った。なお、田中の方が結婚を機に改姓(ただし選手名は旧姓で引き続き登録)したため、田口側の本名に変更はない。[7]
  • 2021年9月19日福岡競艇場でのG3オールレディースで優勝し、女子選手として初の全24場制覇を達成した。[8][9]
  • 現在、女子戦では中心選手として活躍している他、男女混合の一般戦でも3度優勝するなど、女子選手の第一人者となっている。

獲得タイトル

GI

エピソード

  • デビュー当初はフライングが非常に多かった。
  • 85期は「銀河系軍団」と呼ばれており、選手のウェアには「銀河系軍団」とプリントされているものをほぼ全員が着用することもある[10]

脚注

  1. ^ BOAT RACE オフィシャル WEB 1999年11月10日2R下関競艇場(デビュー)
  2. ^ BOAT RACE オフィシャル WEB(初優勝)
  3. ^ Sports@nifty Boatrace特集(SG初勝利)
  4. ^ BOAT RACE オフィシャル WEB(G1初優勝)
  5. ^ 女子王座決定戦競走優勝で得た2011年の総理大臣杯競走は2010年一般戦優勝回数6回で既に出場権を得ていたので予備選手が繰り上がったが、2011年総理大臣杯は開催中止になり、8月の代替開催の「SG東日本復興支援競走」に出場した。
  6. ^ BOAT RACE オフィシャル WEB(女子王座2連覇)
  7. ^ 【ボート】田口節子の夫・健太郎逮捕
  8. ^ 登録第4050号 田口 節子選手(岡山支部)24場制覇達成 | BOAT RACE オフィシャルウェブサイト
  9. ^ 田口節子が女子として史上初の全国24場制覇達成!号泣しながら歓喜/福岡
  10. ^ Sports@nifty「THEピット--銀河系の夏」(2010年7月14日)

関連項目

外部リンク

  • BOAT RACE オフィシャルWEB
    • 選手のプロフィール
  • Miyajima Kyotei Freaks(宮島競艇フリークス)
    • 今季成績 by Miyajima Kyotei Freaks
    • 通算成績 by Miyajima Kyotei Freaks
  • ひまひまデータ3 〜最新競艇データ情報〜
2010年代
2020年代