田坂さつき

田坂 さつき(たさか さつき、1959年 - )は、日本哲学者立正大学文学部哲学科教授。専門は古代ギリシア哲学・倫理学。主にプラトンを研究対象としており、カルチャーセンターで講座なども行う[1]。また、ALS患者や重度の障害者の協力の基、インターネットを介した遠隔授業を行っている[2]

経歴

[3]

  • 1959年 - 栃木県生まれ。
  • 1983年 - 千葉大学人文学部人文学科哲学専攻卒業
  • 1985年 - 東京都立大学 (1949-2011)大学院人文科学研究科修士課程修了
  • 1990年 - 同博士課程満期退学
  • 湘南工科大学工学部総合文化教育センター講師、准教授
  • 2007年 - 立正大学文学部哲学科准教授
  • 2013年 - 同大学文学部哲学科教授

著書

  • 『『テアイテトス』研究~対象認知における「ことば」と「思いなし」の構造~』(単著、知泉書館、2007年)
  • 工学教育におけるサービスラーニング」『ボランティア教育における新地平』第10章-ミネルヴァ書房
  • 共著書「重度重複障害者のウェルビーイングと技術-社会福祉法人訪問の家「朋」の実践をめぐる考察-」鈴木七美編『「障害のない社会」にむけて-ウェルビーイングへの問いとノーマライゼーションの実践-』『国立民族学博物館調査報告』102巻(2012年3月)31-58頁

翻訳書

  • マリウス・ヴィクトリヌス『讃歌I~III』『中世思想原典集成』第四巻収録390-432.平凡社

脚注

  1. ^ プラトンの思想|朝日カルチャーセンター|横浜教室
  2. ^ 立正大学 『社会に開かれた学びが「モラリスト×エキスパート」を育む。』
  3. ^ vol.12 古代哲学から学ぶ「愛」で人と社会をケア
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