神馬木村

こうめきむら
神馬木村
廃止日 1907年7月1日
廃止理由 新設合併
神馬木村大志生木村 → 神崎村
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,998
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』363頁、1891年)
隣接自治体 大志生木村、佐志生村、市村、佐賀村
神馬木村役場
所在地 大分県北海部郡神馬木村大字神崎
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神馬木村(こうめきむら[1])は、大分県北海部郡にあった。現在の大分市の一部にあたる。

地理

佐賀関半島の付根、樅木山脈の北側に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部神崎村、馬場村、木佐江村が合併して村制施行し、神馬木村が発足[1][2]。旧村名を継承した神崎、馬場、木佐江の3大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)7月1日、北海部郡大志生木村と合併し神崎村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

合併村名の頭文字を組み合わせたもの[2]

産業

  • 農業、漁業、工業、商業[5]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』309頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』363頁。
  3. ^ 「馬場〈佐賀関町〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』662頁。
  4. ^ 「木佐上〈佐賀関町〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』300頁。
  5. ^ 「神崎〈佐賀関町〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』358頁。

参考文献

関連項目