福岡竜馬

ふくおか りょうま
福岡 竜馬
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 福岡県[1]太宰府市
生年月日 (1976-02-29) 1976年2月29日(48歳)
血液型 B型
最終学歴 上智大学卒業[1]
勤務局 福岡放送[1]
部署 アナウンス部(1998年 - 2024年6月
→スポーツ部(2024年7月 - )
活動期間 1998年[1] - 2024年6月
ジャンル スポーツ中継など
著名な家族 西川友紀子
担当番組・活動
出演経歴 本文参照
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

福岡 竜馬(ふくおか りょうま、1976年[1]2月29日 - )は、福岡放送(FBS)の社員。同局スポーツ部長で元・アナウンサー。妻はフリーアナウンサー西川友紀子

人物

福岡県[1]太宰府市の出身で、泰星中学高等学校(現在の上智福岡中学校・高等学校[2]から上智大学[1]理工学部へ進学。大学卒業後の1998年4月1日付で、アナウンサーとしてFBSに入社した[1]

FBSへの入社後は、スポーツ中継を主に担当。平日の早朝に『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ制作の全国ネット向け生放送番組)が編成されていた時期には、FBSの本社が所在する福岡県や、一部のエリアで同局の番組を視聴できる佐賀県からの生中継でキャスターを任されていた。

FBSの現職アナウンサーとしては2024年6月の時点で社歴が最も長かったが、翌7月1日付の人事異動でアナウンス職を離脱。入社以来在籍していたアナウンス部からスポーツ部へ異動するとともに、スポーツ部長に就任した。

アナウンサー時代の担当番組

  • 2017年11月5日に日本シリーズ第7戦が行われた場合、ソフトバンク×横浜DeNA戦の実況を担当する予定だったが、ソフトバンクが第6戦で日本一[注 1]となったため実現しなかった。ちなみに福岡放送はこれまで日本シリーズ中継をソフトバンクの前身ダイエー時代に3回担当していたが、実況はいずれもキー局の日本テレビのアナウンサー[注 2]が担当していた。もし第7戦が行われていれば、福岡竜馬が福岡放送開局以来初めて自局のアナで日本シリーズ中継を実況することになっていた。2018年10月31日に行われた日本シリーズ・ソフトバンク×広島第4戦で念願の日本シリーズの実況を担当した[1]
  • 夢空間スポーツ[1][5](MC、2015年3月29日より2024年3月31日)
  • 定時ニュース
  • めんたいワイド(松井礼明不在時のMC代理、森輝不在時のニュースキャスター代理)

過去の出演番組・映画

著書

脚注

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注釈

  1. ^ 放映局はテレビ朝日(制作協力は九州朝日放送)で、実況は清水俊輔
  2. ^ 1999年のダイエー×中日第1戦は吉田填一郎2000年のダイエー×巨人第4戦は山下末則2003年のダイエー×阪神第2戦は船越雅史が担当。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “高校サッカー選手権、局の垣根越えた実況アナたちの奮闘――日テレ藤井貴彦&FBS福岡竜馬アナからあふれる思い”. マイナビニュース (2022年1月7日). 2022年5月3日閲覧。
  2. ^ 活躍する卒業生の皆さん - 上智福岡中学高等学校同窓会ウェブサイト
  3. ^ a b “高校サッカー選手権アナの奮闘描く書籍を共著、元びわ湖放送牧田さんに聞く”. びわ湖大津経済新聞 (2021年12月22日). 2022年5月3日閲覧。
  4. ^ “関東第一の辞退で日本テレビが特別編成 取材したアナは異例の言及「それだけは伝えたい」”. スポーツニッポン. (2022年1月8日). https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/01/08/kiji/20220108s00002013340000c.html 2022年5月3日閲覧。 
  5. ^ “ブルーリバー、20年以上続く福岡のスポーツ番組「夢スポ」の新MCに就任”. お笑いナタリー (2020年3月2日). 2022年5月3日閲覧。
  6. ^ TOKYO NEWS マガジン&ムック 伝えたい、この想い 第100回全国高校サッカー選手権記念 アナウンサーたちのロッカールーム - 東京ニュース通信社

外部リンク

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