福田崇

曖昧さ回避 打楽器奏者の「福田隆」とは別人です。

福田 崇(ふくだ たかし、1947年 - )は日本宣教師言語学者

経歴

1946年東京に生まれる。1962年高校生聖書伝道協会(HiBA)に誘われて、入信した。東京教育大学附属駒場高等学校出身。1965年東京学芸大学英語科に入学する。学生時代、キリスト教研究部に所属して、聖書研究をもった。1965年鳥羽季義らと共に、日本で初めて、ウィクリフ聖書翻訳協会の活動を始める。[1]

1971年10月2日結婚する。1972年に聖書神学舎に入学する。1976年に聖書神学舎を卒業して、ウィクリフ聖書翻訳協会(Wycliffe Bible Translators)の宣教師として、フィリピンに行く。1988年に帰国してから、宣教教会で奉仕をしながら、1994年から日本ウィクリフ聖書翻協会の総主事になる。

脚注

  1. ^ 中村2006年、211頁

参考文献

  • 福田崇著「21世紀の宣教者像」、2000年
  • 中村敏『日本における福音派の歴史』 いのちのことば社、2000年、ISBN 4-264-01826-9
  • 中村敏『世界宣教の歴史:エルサレムから地の果てまで』 いのちのことば社、2006年、ISBN 4-264-02422-6
  • 中村敏『日本プロテスタント海外宣教史: 乗松雅休から現在まで』 新教出版社、2011年、ISBN 978-4400213161

外部リンク

  • 日本ウィクリフ聖書翻訳協会


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