負け犬

(負け犬)と

  1. 1年7ヶ月目を迎えようとしていた彼氏が私の付き合う前に出会い系アプリで繋がった2人の女とまた連絡を取っていました。 会ったことは一度もないらしく、体の関係もないと言っています。が、内容は全て彼氏から下ネタを振っていました。私の存在を隠してランチデートしたい、写真送ってほしい、どんどん惹かれていくなどそれぞれの女性に送っていました。 私は今まで彼氏のことを疑ったことは一度もなく、私に対しても真っ直ぐ一途に想ってくれていました。 ましてや彼氏はバツイチ子持ちで元嫁に不倫をされた経験があります。 私が2人の女性とのやりとりを見つけ寝ている彼氏を起こし問い詰めると、浮気まがいなことをしていた事実を認めました。 私は心臓が潰れるくらいのショックと今まで信じていた人に裏切られた悲しみで泣き崩れ触れられることも気持ち悪いと思ってしまいました。 彼氏は少し前まで様々なストレスの影響からかEDになってしまい、私ともご無沙汰でその件もあって私はあまり彼氏に性欲を出さないようにし負担にならないように心のケアもしてきたつもりです。 彼氏は私ともなかなか夜のほうがご無沙汰なのもあり他の女性とやましいことを出来るかもという考えを持ってしまったのも今回の原因の一つだそうです。 それに加えて私が平日休み、彼氏が日曜日休みでなかなかデートできないこともあり、その寂しさ?からも裏切ることをしてしまったと言っていました。 私は数ヶ月に一回の貴重なデートのために仕事を頑張ってきたのに彼氏はその私の気持ちを知らず他の女とのLINEに鼻を伸ばしていたのかと思うと自分が情けなくなってきてしまいました。 彼氏に別れようかと伝えると本気で別れたくない、私のことが本気で大好きと吐き気を催しながら言ってきました。 惹かれていくと言っていたのもその場のノリ、もし会えるとなっていても会っていなかったと思うなどの言葉を信じ、まだ好きな気持ちもあった為二度目はまじでないからと釘を刺し許しました。 会話は少しずつ戻り始め、エッチも2日連続彼氏の方から誘ってきたのでしましたがこの件以降彼氏の前で一切笑えなくなってしまいました。 彼氏はもう二度と悲しませることはしない、辛い思いさせない、本当にごめんと謝ってきました。 この件で男は結局みんな浮気をすることを実感してしまい、彼氏をまた信用できる日が戻ってくるのか、今回を通して彼氏は本当に他の女の子と浮気まがいや完全なる浮気をしなくなるのか不安でたまりません。 私がやり取りを見つけなければそのまま会っていたかもしれないと思うと食事も喉を通りません。 その女性2人のことは私の目の前で私の存在を話させ、ブロック削除させました。 どなたかこの場合彼氏の方は今後どうなるかアドバイスお願いします。上に准えて)勝負に負けた人間
  2. 銚子丸が開発したPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)理論の中で、成長性にも収益性にも乏しいと位置づけられる事業ポートフォリオ。
  3. 酒井順子ベストセラーエッセイ『負け犬の遠吠え』(講談社エッセイ賞婦人公論文芸賞受賞)の中で、未婚女性が自ら幸せだと言うと世間の反感をかうことに配慮し、「どんなに美人で仕事ができても、30歳代以上・未婚・子なしの3条件が揃った女は負け犬」だと甘んじてレッテルを貼られておいたほうが世間とうまくやっていける、と未婚女性の処世術を説いたことから転じて、30歳代以上の未婚女性のことを指すこともある。(これについては後述)
  4. 志水辰夫の短編小説集。

概要

犬は本来、群れを形成し集団生活する社会的動物である。このため主従関係がはっきりしており、犬自身が強いと認めた相手には絶対に逆らわない。転じて人間関係においても、他に服従し使役される存在を指して「負け犬」と形容するほか、彼らは強い相手には牙を剥くことがないゆえに戦う前から負けを認めているとしてこのように形容する。ただし、通常は強い侮蔑を含む語である。

また、慣用句としての「負け犬の遠吠え」とは、弱い犬は我が身が絶対安全な場所にあると判断している場合にのみ、ことさら大きな声で吠えることから、いわゆる負け惜しみも含め立場的に弱い(はずの)人間の弁が立つ様子を揶揄した言葉である。

負け犬ブーム

酒井順子が、2003年平成15年)に出版されたエッセイ集 『負け犬の遠吠え』において、30歳代超・子供を持たない未婚女性を指してこう表現する事で逆説的にエールを送った。「負け犬の遠吠え」は2004年度流行語大賞トップテン入りも果たしている。 日本では、結婚・子育てこそ女の幸せとする価値観が根強い一方、結婚よりも仕事、家庭よりもやりがいを求めて職業を全うする女性が1980年代以降増加の一途を辿っており、結果、気が付いた時には「浮いた話の一つもない30代」という女性が、職場では相応の地位を獲得しつつも結婚できないというジレンマに陥ることもあるという。近年では主夫の増加など、社会の役割に於ける性別が伝統的な価値観に必ずしも当てはまらず、また結婚はしていなくても相応の社会的地位から安定した生活を送っているこれらの女性が半ば自嘲的に「負け犬」と自称し、一種のブームになった。

また、2005年に香山リカ著『結婚がこわい』が『負け犬の遠吠え』を擁護する内容で出版されている。

恋愛面における「負け犬(女性)」を扱った作品

関連項目