赤怒谷温泉

赤怒谷温泉
温泉情報
所在地

長野県松本市安曇

地図
座標 北緯36度12分9秒 東経137度36分31秒 / 北緯36.20250度 東経137.60861度 / 36.20250; 137.60861座標: 北緯36度12分9秒 東経137度36分31秒 / 北緯36.20250度 東経137.60861度 / 36.20250; 137.60861
交通 鉄道・バス:アルピコ交通上高地線新島々駅より上高地行き路線バスで約45分で中の湯温泉バス停下車、徒歩10分
泉質 硫黄泉
宿泊施設数 0
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赤怒谷温泉(あかぬだにおんせん)は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉の通称。入浴施設が存在しない野湯であるため[1]、付近の国道トンネル名の赤怒谷トンネルを以て呼称される。または赤怒谷隧道温泉。

泉質

  • 硫黄泉(推定)[1]郡司勇は、高温の単純硫黄泉で、薄緑色透明、たまご味と芒硝薬味があると述べた[1]。未利用源泉のため、成分調査結果は公表されていない。

入浴施設

入浴施設は存在せず、基本的に入浴する場所ではない。梓川の水と混じり、入浴することが出来る場所もある[1]

源泉湧出状況

国道158号赤怒谷トンネル脇(北緯36度12分9秒 東経137度36分31秒 / 北緯36.20250度 東経137.60861度 / 36.20250; 137.60861)の梓川の護岸をなす擁壁から、源泉と水蒸気の噴出が見られる[1]間欠泉のような噴出も観察される。擁壁下の梓川河原に温水の溜まる箇所があるほか、砂礫を除去して作られた浴槽状の窪みも見られる[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f “絶景、秘湯 上高地、平湯の温泉群”. [温泉] All About. 2021年11月29日閲覧。

アクセス

用語
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関連人物
関連項目
外部リンク
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