週刊ゲンスイ

週刊ゲンスイ(しゅうかんゲンスイ)は、名古屋CBCラジオで放送されていた番組。楠本柊生とアシスタントの武藤優作が繰り広げる雑学ラジオ番組。「往年の深夜放送を復活させる」をスローガンとしている。2009年4月4日をもってラジオでの放送を終了したが、なおもオンデマンドで放送される。

放送時間

  • 2009年3月28日まで
    • 毎週土曜日23:00-23:30
  • 2009年4月から
    • 毎週土曜日24:00更新

出演者

週刊ゲンスイのパーソナリティ。番組内では,「元帥」と呼ばれることが多い。また、かつては「帝國元帥」、「げんし」(元帥→元師→げんし)などと呼ばれていた。
  • 武藤優作(むとう ゆうさく)
週刊ゲンスイのアシスタント。番組内では、「ムータン」、「中尉」などと呼ばれることもある。また、2005年には干支の酉にちなんで「武藤酉作」、2006年には戌にちなんで「武藤犬作」などと呼ばれていたこともある。

番組の歴史

  • 2002年7月13日週刊第14帝國』として放送開始。
  • 2006年4月8日 番組名を『週刊第14帝國』から『週刊ゲンスイ』に。
  • 2006年5月6日 武藤が曜日を間違え神戸に行っており、楠本のソロ放送となる。
  • 2006年5月20日 通算200回記念放送。(ゲスト:歌舞伎俳優市川弘太郎
  • 2006年6月17日 週刊ゲンスイHPの中尉のプロフィールの欄が武藤中尉(ムータン)からムータン(武藤優作)になる。
  • 2006年7月1日 Netも週刊ゲンスイにおいて「世界のニュース」のコーナーの配信が始まる。
  • 2008年4月 Netも週刊ゲンスイが打ち切られ、代わりに楠本柊生のホームページで30分すべての放送がオンデマンドで聴けるようになった。
  • 2009年3月 週刊ゲンスイのラジオ放送終了。しかし、それ以降もオンデマンドでは放送されることが決定する。
  • 2009年12月30日 ニュース速報がアメブロに移籍するとともに週刊ゲンスイもニュース速報内にアップされるようになる。また、携帯電話からも週刊ゲンスイが聴けるようになった。
  • 2010年2月7日 週刊ゲンスイの一時休止を発表。

その他

  • タイトルについては、『週刊第14帝國』としての放送開始前に、週刊誌の「週刊現代」をパクリ、現在の『週刊ゲンスイ』と言う案があったそうだが、「元帥以外にもいろんな人が出るから」と言うことで却下され、『週刊第14帝國』となったらしい。
  • 元帥のわかりやすい語り口や、あらゆる時事ネタに精通しており、あらゆる層から絶大な人気を博している。
  • 週刊第14帝國時代にはニッポン放送系の深夜番組「オールナイトニッポン」でおなじみの「BITTERSWEET SAMBA」をテーマ曲に使用していた。
  • この番組は途中CMがなく、23:29:00まで途切れなくしゃべり続ける。ただし、1時間スペシャルの時はスポンサーがつき、CMが流れた。
  • 「世界のニュース」のコーナーのみ、インターネットサイト「Netも週刊ゲンスイ」で楽しめた。インターネット版には、イラストレーターキン・シオタニのイラストがついていた。

外部リンク

  • GENSUI“Shusei Kusumoto” Official Site 楠本柊生オフィシャルサイト
  • Dohhh UP! HOBBY
  • 『MEAT's in the JUNGULE』 武藤優作ホームページ - ウェイバックマシン(2006年5月16日アーカイブ分)
  • 楠本柊生帝國元帥オフィシャルブログ「元帥府 ニュース速報」
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