青野重貞
青野 重貞(あおの しげさだ、生没年不詳)は、戦国時代の武将。通称藤左衛門。本多重貞とも。
本多正信の兄 [1]。
略歴
本多俊正の子として生まれる。永禄6年(1563年)の三河一向一揆では家康率いる鎮圧軍側に加わった[2]。
後に青野八左衛門の養子となり青野姓を名乗った[3]。重貞の娘は石川信定に嫁ぎ、石川丈山をもうけた[2]。
参考文献
- 『藤原氏族系図7』(展望社 、1989年、119p)
- 『寛政重修諸家譜第4輯』(榮進舍出版部 、1917年、707p)
- 『石川丈山年譜』(青裳堂 、1994年)
脚注
- ^ 展望社 1989, p. 119.
- ^ a b 青裳堂 1994.
- ^ 榮進舍出版部 1917, p. 707.
外部リンク
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