飛騨高山まちの体験交流館
飛騨高山まちの体験交流館 | |
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情報 | |
設計者 | 有限会社斐太プランニング[1] |
施工 | 株式会社洞口工務店[1] |
建築主 | 高山市 |
事業主体 | 高山市 |
管理運営 | 高山市 |
敷地面積 | 1,953.85 m² [2] |
建築面積 | 742.64 m² [2] |
開館開所 | 2018年(平成30年)7月18日 |
所在地 | 〒506-0844 岐阜県高山市上一之町35-1 |
座標 | 北緯36度8分31.3秒 東経137度15分38.8秒 / 北緯36.142028度 東経137.260778度 / 36.142028; 137.260778 (飛騨高山まちの体験交流館)座標: 北緯36度8分31.3秒 東経137度15分38.8秒 / 北緯36.142028度 東経137.260778度 / 36.142028; 137.260778 (飛騨高山まちの体験交流館) |
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飛騨高山まちの体験交流館(ひだたかやままちのたいけんこうりゅうかん)は岐阜県高山市の施設(伝統文化交流拠点施設)。
概要
- 市民相互及び市民と観光客との交流、伝統文化及び地場産業の振興を目的とした施設である。屋内施設の体験交流館と屋外の交流広場がある。
- かつてここには豪商森家邸宅があり、敷地の一部には1976年から2004年まで高山市図書館が存在した。旧図書館などの不要な建物を撤去し、旧森家醤油蔵、旧森家穀蔵・道具蔵(図書館土蔵)、旧永井邸などの建物を改修[3] 。2018年(平成30年)7月18日開館[4] 。
- 高山市の伝統工芸の実演、体験や、様々なイベントを行うことが出来る(体験は一部有料)。
主な施設
- 体験交流館
- 旧永井邸を改修した建物。木造2階建、延床面積274.19m2[1][2]。
- 1階は展示スペースと和室、2階は伝統文化体験室、茶室、研修室となっている。茶室、和室、伝統文化体験室、研修室は有料で貸し出されている。
- カフェ
- 旧森家醤油蔵を改修した建物。土蔵造平屋建て、延床面積117.94m2[1][2]。
- 北蔵
- 土蔵造、延床面積72.00m2[2]。
- 旧森家穀蔵・道具蔵
- 2004年まで高山市図書館土蔵として使用。土蔵造、延床面積262.08m2[2]。
主な実演・体験内容
- 一位一刀彫
- さるぼぼ作成
- 絵馬の色塗り
- 組紐
- 折紙
- 小屋名しょうけ ※高山市久々野町小屋名地区に伝わる竹細工のざる。岐阜県指定重要無形民俗文化財。
- 有道しゃくし ※高山市久々野町有道地区に伝わる木杓子
- 宮笠 ※高山市一之宮町に伝わるイチイやヒノキで作られた笠
交通アクセス
公共交通機関
周辺施設
- 藤井美術民芸館
- 飛騨高山まちの博物館
- 高山信用金庫さんまち通り支店
- 高山市図書館
脚注
[脚注の使い方]
外部リンク
- 飛騨高山まちの体験交流館
- 飛騨高山まちの体験交流館 - 高山市