IBM駅
IBM駅(英語: IBM railway station、別名: IBM停車場 IBM Halt)はかつてイギリス・スコットランドにあったインヴァークライド線(英語版)の鉄道駅である。グラスゴー・セントラル駅から西へ41kmのところにあり、広大なクライド・ミュアシール広域公園(英語版)の北側に隣接している。
ここはかつてIBMが最盛時には4,000人を雇っていた「IBM グリーノック工場」の構内で、1978年にイギリス国鉄が開設して、当初は朝夕の通勤時のみの停車であった。その後IBM工場は下降線をたどり、閉鎖された。工場サイトはその後サンミナSCI(Sanmina Corporationやレノボが使用したが、これも間もなく閉鎖された。
2018年、IBM停車場へのサービスは中止された[1]。
ギャラリー
- 2018年12月8日23:48に、列車314216はIBM駅に留まる最後の列車となり、グラスゴー・セントラル駅へ向かった
隣の駅
- ナショナル・レール
- ■アベリオ・スコットレール
- インヴァークライド線
- インヴァーキップ駅(英語版)- IBM駅 - ブランチトン駅(英語版)
- インヴァークライド線
参照項目
脚注
- ^ Finally a platform for train puns: IBM Halt station derailed (The Register, 2018)
外部リンク
座標: 北緯55度55分46秒 西経4度49分38秒 / 北緯55.9295度 西経4.8271度 / 55.9295; -4.8271
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