ブンプラ駅
ブンプラ駅 | |
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บึงพระ Bung Phra | |
◄バンマイ (6.51 km) (7.40 km) ピッサヌローク► | |
所在地 | タイ王国 ピッサヌローク県 ムアンピッサヌローク郡 北緯16度44分53秒 東経100度15分50秒 / 北緯16.74806度 東経100.26389度 / 16.74806; 100.26389 |
駅番号 | 1116 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 一等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 381.87 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | บะ. |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1908年1月24日 |
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ブンプラ駅(ブンプラえき、タイ語:สถานีรถไฟบึงพระ)は、タイ王国北部ピッサヌローク県ムアンピッサヌローク郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国有鉄道北本線のピッサヌローク駅までの区間が開通[1]。ムアンピッサヌローク郡の中心駅であるピッサヌローク駅の上り方(バンコク寄り)に位置している
タイ石油公社(PTT)の探鉱・生産子会社であるPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)の専用線が接続しており、隣県のカムペーンペット県ラーンクラブー郡にあるシリキット油田で産出する原油が積み出され、当駅からタイ中部の製油所へ向けて多数の原油輸送列車が運行されている[2][3]。
歴史
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - バーンパーチー駅 (18.87km)
- 1901年4月1日 【開業】バーンパーチー駅 - ロッブリー駅 (42.86km)
- 1905年10月31日【開業】ロッブリー駅 - パークナムポー駅 (117.75km)
- 1908年1月24日 【開業】パークナムポー駅 - ピッサヌローク駅 (138.66km)
脚注
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)p.27
- ^ Annual Report 2020 - ウェイバックマシン(2022年1月21日アーカイブ分) State Railway of Thailand. (2021). p.300 より。
- ^ 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.276 によれば、カムペーンペット県産出原油の鉄道輸送が開始されたのは1983年からである。
参考文献
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5
関連項目
北本線 (三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||
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