道の駅十文字
十文字 まめでらが〜 | |
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所在地 | 〒019-0529 秋田県横手市 十文字町字海道下21番地4 |
座標 | 北緯39度13分34秒 東経140度31分17秒 / 北緯39.22614度 東経140.5215度 / 39.22614; 140.5215座標: 北緯39度13分34秒 東経140度31分17秒 / 北緯39.22614度 東経140.5215度 / 39.22614; 140.5215 |
登録路線 | 国道13号 |
登録回 | 第24回 (05026) |
登録日 | 2007年8月10日 |
開駅日 | 2007年7月3日 |
営業時間 | 9:00 - 18:00(元日は休業) |
外部リンク |
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■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅十文字(みちのえき じゅうもんじ)は、秋田県横手市十文字町字海道下にある国道13号の道の駅である。愛称はまめでらが〜で、秋田弁で「元気ですか」の意味。
沿革
2000年(平成12年)に十文字町長に当選した小川健吉は、町長選の際、家から出ない健康的な高齢者が多いことに気付き、住民が集う場所を設ける必要があると考えた[1]。そこで、様々な構想を練る中で道の駅の整備に魅力を感じ、2004年(平成14年)9月の2度目の町長選で道の駅整備を公約に掲げ、同年12月の議会で調査費600万円の補正予算を組んだ[1]。
当時、十文字町役場の建て替え用地として取得していた土地があったが、財政逼迫により建て替えは実現しておらず、代わりに道の駅の整備が進められることになった[1]。しかし、道の駅といえば郊外の幹線道路沿いに広い駐車場とともに整備されるのが主流であったが、計画する用地は市街地の一角に位置していた[2]。町長は、住民が気軽に立ち寄ることのできる場として市街地の一角に整備したいと東北地方整備局長へと談判した際、今後災害対応の拠点として道の駅が活用されること見据え、市街地の一角でも整備すべきであると当時の局長が述べたという[2]。
しかし、当時は市町村合併を控えており、道の駅の建設は合併後の(新)横手市へと委ねられることになった[2]。
施設
- 駐車場
- 普通車:68台
- 大型車:22台
- 身障者用:5台
- トイレ
- 男:大 6器、小 15器
- 女:16器
- 身障者用:2器
- 公衆電話:1台
- レストラン
- セブン-イレブン・ 道の駅十文字店
- 特産品展示販売
- 農産物直売・加工
- 交流・休憩ホール
管理者
- 十文字リーディングカンパニー(第三セクター)
アクセス
周辺
参考文献
- ビックあきた vol.331 経営探訪 - 公益財団法人あきた企業活性化センター
脚注
- ^ a b c “時代を語る・小川健吉(19)道の駅に魅力感じる”. 秋田魁新報 (2020年6月9日). 2023年12月2日閲覧。
- ^ a b c “時代を語る・小川健吉(20)道の駅、新市に委ねる”. 秋田魁新報 (2020年6月10日). 2023年12月2日閲覧。
- ^ 石井ひかり「"冷凍自販機"県内で続々 「非対面」消費需要に対応」『秋田魁新報』2022年12月22日、4面。
関連項目
外部リンク
- 国土交通省東北地方整備局
- 道の駅十文字 - 横手市
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通過市区町村 |
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主要交差点 | |||||||
バイパス |
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道路名・愛称 | |||||||
道の駅 | |||||||
主要構造物 | 信夫山トンネル - 信夫大橋 - 新小川橋 - 高平トンネル - 中野第一トンネル - 中野第二トンネル - 大滝第一トンネル - 大滝第二トンネル - 東栗子トンネル - 板谷大橋 - 西栗子トンネル - 米沢大橋 - 糠野目橋 - 岩部山トンネル - 須川橋 - 山形大橋 - 天童大橋 - 万代大橋 - 新白水川橋 - 尾花沢橋 - 猿羽根隧道/舟形トンネル - 舟形橋 - 新泉田橋 - 主寝坂隧道/新主寝坂トンネル - 及位トンネル - 雄勝トンネル - 山口トンネル - 新万石橋 - 東山トンネル - 泉沢橋 - 高松川橋 - 新岩崎橋 - 皆瀬川橋 - 玉川橋 - 上淀川橋 - 新旭橋 | ||||||
自然要衝 | |||||||
旧道 | |||||||
関連項目 |
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