JR貨物W19D形コンテナ

JR貨物W19D形コンテナ
0番台W19D-2798
0番台W19D-2798
基本情報
製造メーカー 東急車輛製造、JINDO他
製造初年 2010年(平成22年)*
主要諸元
外面色 赤紫色(JRFレッド)、黄緑6号
全長(内寸法) 3,715 mm (3,642 mm)
全幅(内寸法) 2,450 mm (2,270 mm)
全高(内寸法) 2,500 mm (2,252 mm)
荷重t
内容積 18.7 m3
自重 1.5 t
扉位置 両側側面
備考 *19D形よりの改造初年
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JR貨物W19D形コンテナ(JRかもつW19Dがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が保有する12 ft静脈物流専用コンテナである。

概要

2010年(平成22年)から、19D形からの改造増備されている。輸送品の悪臭が静脈物流以外の輸送品に着かないように、用途を専用化された。外観では、黄色地に黒字で『環』とかかれたステッカーが貼られた以外は変化がない。型式番号は、頭にWの文字を書き加えたのみであるため、番号は19D形時代の元番号のままであり改番した順と一致しない。

構造

  • 両側扉二方開きで、元の19D形と寸法は同一。
  • 当初は0番台が中心であった。2013年(平成25年)までに、W18D形を置き換えた。
  • 2013年(平成25年)以降は、5000番台が中心でとなり、2019年(平成31年)以降、30000番台の改造も本格化し、本形式の0番台や5000番台の初期グループを置き換えた。
  • リニューアル個体W19D-8297R
    リニューアル個体W19D-8297R
  • 5000番台W19D-25676
    5000番台W19D-25676
  • 30000番台W19D-31896
    30000番台W19D-31896

現状

2023年(令和5年)1月5日現在、661個が使用されている。

関連項目

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日本の鉄道コンテナ(国鉄・JR貨物所有)
5 ft級
有蓋
国鉄
旧 一種
11 ft級
有蓋
国鉄
冷蔵
国鉄
冷凍
国鉄
タンク
国鉄
ホッパ
国鉄
通風
国鉄
旧 二種
新 一種
12 ft級
有蓋
国鉄
JR貨物
無蓋
国鉄
JR貨物
冷蔵
国鉄
通風
JR貨物
廃棄物
JR貨物
事業用
国鉄
JR貨物
15 ft級
有蓋
JR貨物
旧 三種
新 二種
20 ft級
有蓋
国鉄
JR貨物
無蓋
国鉄
  • M900
  • M901
JR貨物
冷蔵
国鉄
  • R900
JR貨物
  • R26A
  • R27B
冷凍
国鉄
  • R901
JR貨物
  • F26A
  • F27A
電源
JR貨物
  • G30A
事業用
JR貨物
  • ZG
  • Z30A
新 三種
30〜31 ft級
有蓋
JR貨物
事業用
JR貨物
その他
フレキシバン
国鉄
  • C92
私有共用
JR貨物